ようやく立ち直りつつあります。
ご近所猫さんが亡くなって3週間が過ぎました。
今でも、毎日猫さんが住んでいたレストランの裏から、彼が暮らしていたあたりに向かって手を合わせています。
そして、つい最近まで、亡くなったことを悲しく寂しく感じていました。
先日、猫さんを長年可愛がっていた女性に偶然お会いしました。
猫さんが亡くなったことを伝えました。
その方は驚いていましたが、同時に長く苦しまなくてよかったとも話していました。
ずっと伝えたい方でした。
ようやくお会いできて伝えることができて、ホッとしました。
猫さんの写真にも、伝えたことを報告しました。
そのあたりから、なぜか、悲しく寂しい気持ちが薄らぎました。
猫さんは私のそばにいるんだな。
私のこと、見守っていてくれてるんだな。
そんなふうに思えたのです。
もちろん、今でも猫さんに会ってたくさん撫でてあげたいと思います。
でも、なぜかとても身近に感じられるようになりました。
写真に向かって語りかけることも増えたように思います(側からみると怪しい人です)。
亡くなった猫さんがそばにいるような気がするのが、スピリチュアル的に見て、良いことなのか悪いことなのかは分かりません。
が、私が猫さんを想って温かく幸せな気持ちになれることが、何より猫さんの供養になると思うので、まあよしとすることにします。
これからもたくさん、猫さんの写真に声をかけようと思います。
きっと届いていると思うので。
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