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Rollei 35Sでオフカメラストロボをトライ

シャッターボタンの修理から戻ってきたRollei 35Sでオフカメラストロボをトライしてみました。ストロボ機材は、GODOX AD200と無線トリガーのGODOX X-Pro (CANON用)です。Rollei 35Sの底面にあるホットシューにGODOX X-Proを装着すると、カメラ本体と近いサイズ感で違和感がありますが、これもご愛嬌です。

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当然、自動調光はできないので、露出計で露出を決定しました。

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早速、娘にモデルになってもらい撮影しました。娘は、落ち着いて普通に立つ事が出来ず、常に動き回っており大変です。構図を考えることが難しい、、、

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窓にAD200が同調して発光しているのが映っています。残念ながら、3枚撮っただけで娘はすぐに飽きてしまい、モデルをやめてしまいました。もっとじっくり撮りたかっただけに残念です。たまちゃんのお父さんの気持ちが分かります。

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Rollei 35Sはレンズシャッターなので、ストロボの同調範囲が広く1/500秒まで同調します。LEICA MP 0.72の同調速度は1/50だけなので、Rollei 35Sの方がストロボでの表現の幅は広いですね。今回は、シャッタースピードを1/500で撮影してみました。問題は、モデルの娘が全く思い通りにならない事です。娘との同調に難あり。

カメラ:Rollei 35S
フィルム:ILFORD HP5 PLUS
ストロボ:AD200 / X-Pro (CANON)
現像液:ILFORD SIMPLICITY
スキャナー:Plustek OpticFilm 8200i SE
スキャンソフト:SilverFast SE Plus 8

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