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LEITZ minolta CLで夜を撮ってみる <週末自家現像>

LEITZ minolta CLを久しぶりに持ち出しました。しかし、空気亜鉛電池が切れており、露出計が使えませんでした。このカメラは、フィルム室に電池を入れる場所があるので、一旦フィルムを装填するとフィルムを取り出すまで電池を交換することができません。やはり空気亜鉛電池は寿命が短いですね。撮影前にフィルムと一緒に電池を入れるのが吉です。やはり、LR44が使えるようにカメラショップで露出計を調整することを検討します。というわけで、今回は外部露出計か体内露出計で運営しました。最近は、トレーニングにより体内露出計が精度が上がってきたので、露出計が無いストレスは前よりも軽減しています。

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現像したら、コマが不均等だったり重なったり、いわゆるコマずれが発生していました。後半は普通になっているので、フィルムの装填で何か不具合を発生させ前半でコマずれを発生させてしまったかも知れません。例えば、フィルムがスプロケット(フィルム送りギア)にしっかりと噛み合わせなかったとか。この事故は初めてなので、今後は注意していきたいです。

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今回は数枚、三脚を立てて夜間撮影をトライしてみました。三脚はPeak Designのトラベル三脚です。軽量なフィルムカメラには最高の三脚です。

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昼間とは違う味わいだあります。今度は、増感現像を試してみたいと思っています。

カメラ:LEITZ minolta CL
レンズ:M-ROKKOR 40mm F2
フィルム:ILFORD HP5 PLUS (再利用)
現像液:ILFORD ILFOTECH DD-X
停止液:水
定着液:TF-4 ARCHIVAL RAPID FIXER
水洗:水
水滴防止剤:ILFORD SIMPLECITY
スキャナー:Plustek OpticFilm 8200i SE
スキャンソフト:SilverFast SE Plus 9


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