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クラシックジャンクカーの聖地Old Car City

クラシックジャンクカーの聖地、Old Car CityでPlaubel Makina 670のシェイクダウンを行いました。この時は、Plaubel Makina 670だけではなく、LEICA MP 0.72も持っていき、35mmフィルムでも撮影を楽しみました。
この日は曇天ということもあり、暗い場所ではフラッシュを積極的に使って絵作りを試みました。フラッシュは、カメラから離してリモート発光です。

切れ味のあるElmar-M 50mm F2.8の描写が気に入っています。

Plaubel Makina 670で撮影した写真と比べると、かなり描写に差があります。やはり中判フィルムの描写はリッチできめ細やか。そして何とも言えないシズル感があります。一方、LEICA MP 0.72は、フィルム独特に粒状感が目立ち、それが被写体の存在感を際立たせています。今回に限って言えば、フラッシュとの相性はLEICA MP 0.72の方が良かったです。こうなると、やはり両方とも持ち歩いて、それぞれの描写を楽しみたくなります。

カメラ:LEICA MP 0.72
レンズ:Elmar-M 50mm F2.8 / Elmarit-M 28mm F2.8 ASPH
フラッシュ:LightPix Labs FlashQ Q20 II
フィルム:ILFORD HP5 PLUS
現像液:Kodak HC-110 希釈率H
停止液:水
定着液:TF-4 ARCHIVAL RAPID FIXER
水洗:水
水滴防止剤:Kodak Photo Flo 200
スキャナー:Plustek OpticFilm 8200i SE
スキャンソフト:SilverFast SE Plus 9 (RAW)
出力:Adobe Lightroom Classic


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