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EOS R6のファームウェアをアップデート

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昨日、EOS R5及びEOS R6の新しいファームウェア、バージョン1.5.0がリリースされました。とくにオートフォーカスにおいて、大幅にアップデートが施されました。

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まず撮影したのがエルフです。瞳をバッチリ抑えてくれます。このくらいならば、前のバージョンでも朝飯前ですね。エルフは、12月1日から子供のいる家庭に出現する小人です。サンタの手下で、クリスマスまで子供たちが良い子で過ごしているか毎日偵察する役割を担っています。もし子供が悪さをすると、親は「エルフがサンタに報告して、プレゼントが貰えなくなるよ。」と脅すわけです。プレゼントを人質に脅されるわけですから、子供も服従します。

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子供が寝た後、毎晩置く場所を変えます。朝起きたら、まずエルフの場所を探すのが子供の楽しみとなっています。娘もエルフが出現してから早起きして、おはようも言わずエルフを探します。見つけたら興奮して、まだ寝ている私を起こして新しい場所を教えてくれます。
サンタ(親)の諜報員として自分を監視しているにも関わらず大好きなキャラクターで、Netflixで放映しているElf's Storyもよく見ています。

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私にとっての目玉機能は[乗り物優先]で、モータースポーツにおける車・バイクの検出に対応したことです。ドライバーやライダーのヘルメットを検出する[スポット検出]も設定できます。前回、テキサス州オースチンで開催されたモーターサイクルレースの世界選手権MotoGPの観戦では、EOS 5D Mark IVを持っていきましたが、次回は間違いなくEOS R6ですね。

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モータースポーツではありませんが、通行している車を撮影してみました。驚くほど車をトラッキングしてくれます。自分のEOS R6が、さらに賢くなり嬉しくなりました。

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