見出し画像

PENTAX 17 2本目 <AUTOモードはパンフォーカスだった 汗>

PENTAX 17に購入してから二本目のフィルムを撮りきったので、昨晩、自家現像しました。二本目のフィルムは、フルサイズで24枚撮りなのでハーフサイズで48コマ撮影できるのですが、フィルムカウンター「0」前から撮影したため、6枚余分の54枚撮影できました。長巻から作ったフィルムなので、完全にフルサイズで24枚撮りなのか微妙ではありますが、少なからずフィルムカウンター「0」の前に数コマ余分に撮影できるのは間違いなさそうです。

さて基本的な操作で、AUTOモードはゾーンフォーカスではなくパンフォーカスだった事にPENTAXの公式YouTubeを見て知りました。どおりで、AUTOでマクロ撮影してもピントを外すわけです。説明書をしっかり読まなければなりませんね。初歩的なミスを犯してしまいました。

AUTOモードでマクロ撮影をしてピントを外す写真を連発。

犬の散歩カメラに最適

先週は妻の友人からワンちゃんを預かったので、朝の散歩でPENTAX 17を片手にワンちゃんを連れ出しました。とても軽いので、片手で持っていても苦にならず気軽にシャッターを切れるので、犬の散歩カメラとして最高です。

パッと撮っただけですが、動きのある写真が撮れました。ライカの場合、じっくり構えてしまうので、こういう感じでは撮っていません。
なんか綺麗と思っただけでシャッターを切っちゃいます。
私が犬の散歩をしている時、娘はローラーブレードの練習です。

フラッシュが気軽に使える

どんな時でも、フラッシュが気軽に使えるのはありがたいです。背景を流しながら被写体を捉える低速シンクロ撮影も、簡単に使えてとても面白い。

トランポリンの施設でジャンプしている娘を、低速シンクロ撮影で動きのある写真にトライ。上手く行きました。
信号待ちの時に、振り返ってフラッシュを焚いてパシャリ。

暗い所でも撮影ができる

フラッシュ非発光で、ゲームセンターの光だけで撮影してみました。シャッタースピードは分かりませんが、ブレずに撮る事ができました。

マクロ撮影

AUTOモードでマクロ撮影をしてピンボケを連発しましたが、今回はPモードでゾーンフォーカスをマクロに設定して、しっかりと娘の顔面どアップを撮る事ができました。マクロは、十分な解像感があり質感が高いです。

歯が生え揃ったら矯正しなければ、、

マクロ撮影や低速シンクロ撮影が気軽にできるなど、LEICA MP 0.72では出来ない撮影体験が、このPENTAX 17の価値だと認識しました。LEICA MP 0.72のサブ機として、今後も愛用していきたいです。次は、カラーフィルムをトライします。

カメラ:PENTAX 17
フィルム:ILFORD HP5 PLUS
現像液:Kodak HC-110 希釈率H
停止液:水
定着液:TF-4 ARCHIVAL RAPID FIXER
水洗:水
水滴防止剤:Kodak Photo Flo 200
スキャナー:Plustek OpticFilm 8200i SE
スキャンソフト:SilverFast SE Plus 9 (RAW)
出力:Adobe Lightroom Classic

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?