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SHOEI RF1200 (Z-7)を4年使った感想

SHOEI RF1200 (日本名Z-7)を使って4年経過しました。FZ700に合うヘルメットを探していて、このヘルメットになりました。バイクが古いスタイリングなのであまりにも現代的すぎると違和感があるし、かと言って普通すぎると面白くないという、ちょうど程良いデザインでした。今、SHOEIのホームページを見ると、Glamsterも良いですね。

4年とは言え週末時々ライダーなので、使い込んだとは言えないので、全く劣化しておらずまだまだ使えます。

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昔、DUCATIに乗っていた時、同じイタリアブランドということでAGVのヘルメットを使っていましたが、格好は良かったものの自分の頭に合わずヘルメットをするのが苦痛でした。当時は、ヘルメットとは不快感があるものだと理解していましたが、このRF1200を装着してからヘルメットに対する認識が変わりました。ベストフィットで、全く苦痛を感じないのです。購入するときに、頭のサイズを測ってもらっただけでは無く、1時間くらいかけてパーソナルフィッティングをしてくれました。私の頭は、超絶壁頭、というか凹んでいる形状なので、ほとんどのヘルメットにおいて後頭部がスカスカになります。パーソナルフィッティングでは、その部分にスポンジを重点的に充てていただいて、完璧に合わせてくれました。これでヘルメット装着に対する嫌悪感が無くなり、ライディングが本当に楽しくなりました。ヘルメットのフィッティングは本当に重要ですね。また、このモデルは、ベンチレーションシステムが充実していて、暑い日でも快適です。

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デザインとしては、程よくスポーティでコンパクトです。頭のでかい私には、コンパクトさは重要です。ただ、コンパクトと言っても安全性には配慮されており、被っていて守られており感覚を得ることができます。昔のAGVと比較するのはフェアではないですが、明らかに造りが違うと思います。

また、ヘルメット両サイド下部はえぐられた形状になっており、これがスタイリッシュでコンパクトな印象を高めています。さらに、この部分が顎紐を広げやすくしており、着脱しやすいのも特徴です。また、圧迫感も抑える効果もあるのではないでしょうか。

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シールドは、Transitions Photochromic Pinlock Shieldという、いわゆる調光シールドで、紫外線量によってシールドの濃度が変わる優れものです。ちょっと高かったですが、これも買って正解でした。

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ハロウィーンが終わり冬時間になりましたが、良い天気に恵まれたので、RF1200を被りFZ700でいつもの湖まで一走りして来ました。

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