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【ラブライブ!】わたしの1年と、今年読まれた記事を振り返る

いやぁ、年の瀬ですね。
この年になりますと、時間の感覚がおかしくなりますね。私なんぞは日付を書く際、いまだに「10月」とミスすることがあります。どうも、もじゃらんどです。


振り返り

今回は簡単に、1年の振り返りをしたいと思います。

といっても、私の2023はポジティブな話題から始まるわけではなく・・・

実は私、今年の初頭はフリーターをしておりました。
前職は教育関係だったのですが、それがドス黒いのなんの。私の不甲斐なさもあるのですが、心ない言葉を投げかけられ精神を摩耗し、あえなく休職。復帰のビジョンが見えないため、去年の夏頃には退職してました。

一応今年の3月ごろには持ち直したのですが、それまで憔悴しきっていたこともあり、推しのことなど考えられたものではありません。このあたりのラブライブ!関連はぽっかり穴が開いているのでございますね。
だから、若いオタクには「推しは推せる時に推せ」と同時に「お金と健康には気を遣えよ、推したい時に推せなくなるぞ」と言いたいです。私が独身なのに資産形成をはじめたのもそのためです。

それから4月に転職するのですが、それもゆるいだけで待遇の悪い場所です。まあ、病み上がりには厳しい世の中なんですね。なんだかなぁと思いつつ、なんとか続いています。

このように、人生にモヤッとしていた暗黒期に出会ったのが、蓮ノ空でした。
私が本格的に触れたのは6月です。カバーや配信など、面白いことをしているのは知っていて興味はあったのですが、5月までは新しいことを覚えるので手一杯でした。

次第に心身に余裕が出てくると、「そういや、ラブライブ!やキャスト(NACCHERYやふりりんの曲を聴いていた)の供給が多いな。そろそろ追いつこう」という気になってきます。
そこで、「蓮ノ空の曲も聴いてみよう。ヤバいって噂に聞いたぞ」と思い立ち、サブスク経由で聴いたのが最初でした。

YouTubeなどに投稿されている曲はあえて通らずに来ていた(初見を軽く消費したくない)ので、初めて聴いた蓮ノ空は本当に衝撃でした。

「え!?なんだクオリティ!?」
「ユニットの個性が強すぎる!?」
「なんで注目されてないの!?」

楽曲のクオリティもさることながら、確立された世界観に、すっかり私の心は奪われました。それでいて、まだ注目されていないのは「成長譚を見届けたい」私のフェチシズムをくすぐります。そうして私は、ふたたびラブライブ!にハマることができたのです。

現在はリンクラや配信、ライブにキャストの放送まで、あらゆる媒体を追い続けています。コンテンツ供給が多すぎですね。常に満たされています。リンクラに課金を始めて資産がなくなることだけが不満点ですかね(苦笑)。
そして蓮ノ空は、私たちの応援が直に届いている感覚が強い。別に見返りなど求めませんし、反応を目当てに声援を届けているわけでもありませんが、やっぱり嬉しいものは嬉しいです。ちょっとだけ、地下アイドルを推す方面に向かった友人の気持ちがわかりました。

日々ラブライブ!を推せている実感と、キャストやキャラを応援し、逆に応援される好循環により、私はいま毎日楽しく過ごせています。まさに、蓮ノ空は太陽でございますね。太陽神ラーではない。そして今、蓮ノ空が世間にバレてきているのが本当に嬉しいですよね。

noteについて

さて、ラブライバー復帰とともに、noteを再開しました。蓮ノ空の布教を兼ねてです。
私ははてなブログ(休止中)とnoteを持っています。はてなブログは役立つ情報、noteには感想やエッセイといった読み物を載せるつもりでいました。

……が、noteは長いこと封印していました。
理由は「ウケない」から。私の書いたものを読んでいただくと分かるのですが、対象に対して熱くないんですよね。どこか引いて見ている。

これはラブライバーにはウケない。オタクのエントリーというものは作品にかける想いだったり熱量だったりを吐き出す場であり、やはりそれが評価される傾向にあります。
皆さん「自分の言うことはただの妄言だから真に受けるな」とか言うのですけど、「ホット・ビッグボイス選手権」で評価されると、ますます声がデカくなってしまうだけです。自分がどういう立ち位置だろうが関係ないのですよね。
まあ私の場合、フォロワーが少ないからシンプルに読まれていないというのもあるのでしょうけれど。そこは頑張ります。

そういうことで「ラブライブ!の記事書くの苦手だな、解説で生きていきたいな」と思ったので長いあいだ封印していました。
しかし、蓮ノ空の布教においては、その冷めた目線も使えるのではないかと思いました。

魅力などをズバッと伝えるならば、主観はそこそこにしておいた方がいいですよね。それなりにハマっている層ならともかく、全くの初心者相手ならば丁寧に書き進めた方がよい。熱いと引かれそうな気がして……

立ち位置がなんとなく見えてきたので、「蓮ノ空に、自分でもなにかできることを!」と思い、再び筆を執った次第です。
案の定というか当然というか、共感できる内容ではないのであまり「スキ」はつかないのですけど、検索流入が多くそこそこ読まれているのではないかと思います。よかった。

ここまでダラダラ書き進めておいて、これから「今年読まれた記事TOP6」をやります!!!6なのは蓮ノ空からです!!

6位

【偏見】Liella!にハマるオタク、虹ヶ咲・蓮ノ空にハマるオタク

これが一番スキがついているかもしれない。
Xに転がっていた論議を自分なりにまとめました。独りよがりの戯言だと思って投稿したのですが、案外共感をいただいたようで驚いた作品ですね。

5位

【ラブライブ!】アニメ「幻日のヨハネ」の感想【嗚呼、あなたは何がしたい?】

幻ヨハの感想です。
辛口にレビューしています。たぶん、こういうことを書くから全く知らない人からブロックされたりするんだろうなと思います(苦笑)。でも、いいことばかり書いていても気持ち悪いではないですか。ギリギリ不快にさせないところを突きたいとは思っています。

4位

【ラブライブ!】いま「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」が熱い!

私が蓮ノ空ネタを書き始める端緒となった記事です。
けっこう書きなぐりに近い内容ですが、当時(6月)はこうした記事を書く人が少なく、これ一本でフォロワーがかなり増えました。ああやって身を寄せ合って、みんなで盛り上げていこうとする気概が好きでした。今はもう、そんなことしなくても勝手に盛り上がっていってますね。嬉しい限りです。

3位

Liella!のユニットについて

なんと、ここでLiella!です。
ユニット名が決まって間もない時期だと思うのですが、これも幻ヨハの感想と同じであまりいいこと書いていません。「5yncri5e!がダサい!」とか「Kareidoscoreの華麗度スコアが高い!」とかです。
ただ、これが検索に乗ってしまい一時は「Liella! ユニット」とかでGoogle検索すると2番手に来ていたはずです。いや、noteのドメインパワー強すぎ。

2位
【リンクラ解説#2】リセマラすべき?【Link!Like!ラブライブ!】

いや、実利すぎる。夕霧……いや、なんでもないです。
異次元フェス後にユーザーが増えることを見越した解説記事です。リセマラは情報が古かったので、秋や冬の状況を見て書いてみました。
するとこれがヒットし、Google検索でも2位に上がった(今は3位?)。ただ、自分も少し変な情報を書いたりするので、変な理解が広がっていないか不安…。
スキがまったくつかない代わりに検索流入が多いという、解説系では理想の形…なのか?

1位

【ラブライブ!側】「異次元フェス」の公演時間は短いのか

これほんと申し訳ないなと思います。
まず、異次元フェスは21時までという情報が出回り、短すぎると少々荒れていたので、ソース等を整理し「つまらないと言うには早いでしょ」と擁護するつもりで書きました。
ところが、逆に21時終了説の根拠が載っているとされ、異次元フェス批判のダシとされてしまいました(私の記事から引っこ抜かれた画像が使われていてたまげた)。いやはやまさか…。

蓋を開けてみると確かに21時終了だったのですが、濃密かつラブライバーが経験したことのない越境の連続で、ラブライブ!史上においても満足度の高いイベントだったので胸をなでおろしました。というか、vtuber出したり川柳したりと不安を煽りすぎ。

終わりに

いかがもなにもないかと思いますが…

今年は楽しませてもらいました。
来年もいっそう執筆に力を入れていきたいと思います!

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