徹夜。

暑さがやわらぐからか、最近は夜の方が過ごしやすい。そして、寝るのがどんどん遅くなっている。朝も過ごしやすいよ、というのはわかるのだが、いかんせん生活リズムがかなり乱れているので、なかなか起きれない。アラームを7時にセットしていつも寝ていて、一度は起きるものの、二度寝、三度寝をしてしまって、起きるのは8時台になる。それなら、もうアラームをかけないでいた方がいいんじゃないかと思うのだが、朝早く起きた方がいいという考えを捨てきれず、アラームは消さずにいる。

そんなぼくでも、徹夜というのもほとんど経験したことがない。4時、5時に寝たことはあるけれど、一睡もせずに次の日も活動をしたことはないと思う。だって、どうしても眠くなるもの。1時間でも、2時間でも、少しでも寝る猶予があるならば、ぼくは必ず寝る。周りの人の話を聞くと、中には二徹、三徹をしたことがある人もいるようで、信じられない。学生のときは、課題に追われていてという人もいたし、社会人になってからも、仕事が忙しくてという人もいた。一晩一睡もしないだけでも、ぼくは全く使い物にならないぐらいになるだろう。二徹、三徹をしたことがある人は、そんな状態で果たして課題や仕事ができるものなのだろうか。甚だ疑問である。

寝たくても寝れないから起きているのだ、という人もいた。まぁ、わかる。なかなか寝れないときもある。でも、次の日の朝を迎え、少し時間が経てば、すぐに睡魔に襲われる。そして、隙を見て寝る。寝れないという状態は、そんなに長続きはしないものだと思っている。二徹、三徹をする人は我慢しているだけなのでは？ と疑問を抱かずにはいられない。

ショートスリーパーという人がいることも考えられない。毎日1時間とか、30分程度とか、そんな人がいるのをどこかのメディアか、テレビ番組かで見た。本当に眠くなくて、そういう状態でいるのであればいいのかもしれないが、我慢しているのであれば素直に寝てしまえばいいのにと思う。

睡眠時間を削ってまでやるべきことなど存在しない、と自分に都合のよいことを書いておこう。ねむい。早く寝よう。