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夏休みの宿題。小学1年生、こくご

僕がコロナでダウンしている間に梅雨明けよりも一足先に夏休みに突入した小学生たち。

この春から小学1年生の四男にとっては初めての夏休み。そして初めての夏休みの宿題が始まった。そのうちのひとつに国語のプリントがある。

1年生の国語はひらがなの読み書きが終わり、今はカタカナの練習。教科書は「おおきなかぶ」をやっているところで1学期が終わった。

その復習問題がプリントで出されている。つまりはひらがなの読み書き。

ひらがな問題ってただの連想ゲームでしかなかったりする。アリの絵を見て「あり」と回答する。犬の絵を見て「いぬ」と回答する。そんなのばっかりだ。

それならばもう少しちゃんとした絵にして欲しいと思わなくも無い。四男はかぼちゃの絵を見て何かわからんと言った。さらに2問目を見て「しろめし」と回答した。それを見て僕も正解だと思ったが普通に考えてなんか違うと思った。そんな回答あるだろうか?そう思い直してやっと正解がわかった。

大人だからこそこの問題が濁点や拗音の問題である事に気が付けるが1年生にはそれは無理だ。ただただ絵を見て連想するしかない。
例えばカラスの絵を見ても鳥と答えるかカラスと答えるか。箒の絵を見てほうきと答えるか掃除と答えるか。そんな瞬間的答えがわからないプリントもこれまでたくさん見てきた。

連想ゲームである以上、曖昧な絵は使わないほうが良いと思うがどうだろうか。

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