大抵オットの策略(?)にハマる妻です。
先日オットが仕事から帰ったら、嬉しそうにちょっと大きなハコを抱えてて。なに?って聞いたらNintendoスイッチの「リングフィット・アドベンチャー」。567禍で【もの】は無くなりオンラインでバカ高くうられてますが、「今日ターゲット(ウォルマートみたいなもの)で定価で売ってた!」と。子供か。
ついでにフィットボクシングもオンライン購入。
まんまとのせられ始めた私は本日筋肉痛なり。日頃の運動しなさ過ぎが・・・・アタタタタ。
◈
私、マンガを時々一気読みとかします。まぁこちらもオットが買うか買わないかに拠っていて、彼がKindleで一気に買ったとき、とかなんだけど。この間も久し振りに弱虫ペダルを再読+新刊購入してえらく没頭+泣き腫らしたけど、今日ご紹介したいのはこれ。
恐らく知ってる方は多いしファンも多いよね。
田村由美せんせーの「ミステリと言う勿れ」全7巻。
でも実はしらなかった、7SEEDSとかBASARAとか、名前は知ってるけど読んだことないマンガを書かれてた方だった。つうか7SEEDSは、この間Netflixでアニメみたばかり(今かい)。
でね。マンガだけではなくストーリーものでは大事なんだろうけど、主人公・整(ととのう)くんが良いんだ。やや不思議ちゃんで。
でも不思議ちゃんの考えのうらにある、出会った人からうけた影響とか、洞察力とか、めっちゃいい。
良く喋る男の子なの。でも多分、本人自覚無くて(独り言に近い)。
心理学とかそっち系を学んでる方には当たり前な感じかもしれないけど、ちゃんと「日常」に紐付けて話をしてるところがいい。で、何気に名探偵。本人に全く自覚もないんだけど。
淡々と進むストーリーですが、彼の目指すものを示唆してくれたひとや、その周りの人達との関わりがバックグラウンドで綾を無し織り込まれていて、読み進む程に止められなくなる。スルメ状態なマンガです。
・・・っていうかねー。
マンガってすごいよね。文字だけの本では届きにくい層にも届く。言葉の壁を軽々と越えちゃう。国境なしで、日本を紹介してる。
これもそうだけど、日本のひと、文化を伝えられる大人なマンガが、もっともっと海外に出たら良いのに。実際、日本語をゲーム・アニメを入り口として学び始めたひとが もっと日本を知りたいって自分でマンガを読もうとしたりしてる。
電子書籍屋さんやりたい。マンガのみで。←
整くん、きっと沢山のひとがハマるから是非ぜひ、読んで欲しいなぁ。
この記事が参加している募集
サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。