#ルート66の旅 (1)
(ツイートに慣れてないのがバレる、日本語の酷さよ・・・失礼しました。)
昨日の記事で触れましたが、自動車がだんだん一般のひとにも使われるようになってきた時代、それが1920年代後半。
1930年頃にはグレートプレーンズでの土壌浸食(風食)のため、オクラホマ、カンザス、テキサスからカリフォルニアに仕事を探して移住するひとたちがルート66を使いました。スタインベックの映画「怒りの葡萄」で描かれていたのはまさにそのあたり。
交通量の増加で1930年代にはいくつかの大きなルート変更がされます。そして1950年代に入ると州間高速(インターステート)が整備され始め、1985年には正式にルート66、国道66号線は廃線となります。映画Carsで出てくるラジエーター・スプリングスの話そのまんまですね。(あの映画のインスピレーションを与えたという有名なDelgadillo's Snow Cap Drive-InはセリグマンSeligmanという町にあります。トップ画像はそのドライブインの中。名物店主と話すのは楽しいですよ)
・・・・というバックグラウンドをまとめて書けないTwitterですが、いくつかずつ上げていきます。
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