神々しいバターリャ修道院と、おどろくほど美しい2世紀のモザイク〜ポルトガル家族旅(13)
アルコバサ修道院、思ったより集中して見ちゃいました。ちょっと疲れたけれど、次に行きます。アルコバサから25分くらいドライブしてバターリャ修道院(ここも世界遺産)へ。修道院続きで実は適当に観たらいいかな、位に思ってました。
バターリャはポルトガル語で「戦い」、スペインに対しポルトガルの独立を守る歴史に残る戦いを奇跡的な勝利で終えて、ジョアン1世が戦勝祈願した聖母マリアへの感謝を捧げるため建立された・・・とはいうけれど。
語彙が少なすぎて残念なのだけれど、精緻な狭間飾りはまるでレースのよう。ステンドグラスからの光は神々しく穏やかな空間をつくっているし、未完とはいえこの礼拝堂をつくろうとした人々の思いが感じられる建築とか、圧倒されっぱなしでした。
さて続いて・・・こちらも実はあまり期待してなかったコニンブリガという場所の「遺跡」。ちょっと分かりにくい(何も無さそうな田舎)場所だし、駐車場なんて結構草が生えてて、その割に1人10€とかとるので えー?なんて思ってましたが・・・(成人してても学生カードを持ってた子供達は半額だったような気がする。忘れたけど)
立ち寄って良かった。基本的に遺跡大好きな訳ではないのですが、時を経ても文字通り色褪せないモザイクの床、どんなひとたちが住んでいたのだろう・・・と思いをはせてしまいます。
【おまけ】
バターリャ修道院の前にあったおもちゃ屋さんにあった・・・なんだこれ?新手のスプリンクラー??? ものすごい勢いで「暴れて」ました・・・
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