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アイスランド旅行記(20)

6日目夕方です。
Vikからレイキャビクは3時間もあれば行けるのですが、「手長エビ料理で有名」というレストランがストックセイリという町にあると本でみつけていたので「そこでごはんにしよう!」と。多分夕方五時半すぎにつくくらいです。

黄色の国道1号線をちょっと外れていきます。

氷河まで歩いた後は大分天気がわるかったのに、このへんから空が明るくなってきました。

向こうに見える海が神々しい。
Vikを通り過ぎたあたり。大きな川があります。右手にはミルダルスヨークトル氷河。雲でみえませんが、何度も大きな噴火をおこしていることで有名なカトラ山のあるあたり。NetflixでKATLAというドラマがあるんですが、その舞台です。
このあたりも火山活動で溶けた氷河の水が流れているんでしょうか。
どんどん明るくなってきました。
見えにくいですが奥に氷冠を被ったのがTindfjallajökull(ティンダフィヤトラ氷河)と思われるところ、そこの最高峰は、北欧神話の巨大なユミルにちなんで名付けられたユミルだとか。
むこうの海の方に見えるのはヘイマエイ島とヴェストマンナエイヤルVestmannaeyjar諸島。あのあたりも比較的新しい島のようです。ヨーロッパ火山紀行・アイスランドより。
セリャラントスフォス。昨日虹のかかった写真がとれたところ。遠景もいいですね。
あの崖下に潜るようにある建物は何?と思って写真をとってた。Googleさんで探したら出てきましたよ。「妖精のお城です。アイスランド人の多くは、このような岩や崖にHuldufólk(Hidden People/隠れた人々)というエルフが住んでいると信じています。」ですって!!Huldufólkは見た目も行動も人間に似ていますが、パラレルワールドに住んでいると信じられているそうです。

アイスランドではHuldufólkは「まぁ、いてもおかしくないよね」くらいに信じられているようですが

多くの人間には、彼らのことが見えません。まだ邪念や偏見を持っていない幼い子供などには、Huldufólkが見える場合があるようです。大抵はいたずらや悪さをしないでくれますが、人間が自然を破壊しようとすると、Huldufólkも黙ってはいないようです。

https://yoshimisaito.com/2022/11/08/huldufolk-hidden-people/  より

たのしい。座敷童みたい。

これもまたうっすら、ですが、方角としてはヘクラHekla山かなぁと。
いたるところに滝。
あーーー美しいなぁ。
氷河地形に抱かれた赤い屋根のおうち(納屋?)。沢山の滝。
馬です、ウマ。やっと暖かくなって来て、ご飯食べる馬たちを見ることが出来るようになりました。
ね、すてきじゃないですか?滝が沢山。
ここも滝だらけ。
国道1号線を逸れてきました。違う角度からヴェストマン諸島が見えます。
イイ感じだなぁ。
ストックセイリについた!
ここです、Fjöruborðið(読み方分からない第2弾)。まだ5時回ったくらいなので、ちょっと散歩します。
イイ感じの漁業のまち。
ではご飯へ!
6時前ですからね、私達、最初の客でした。

大分写真が増えちゃったので、また続きますww

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