見出し画像

Dr. House(海外ドラマ)

編み物(相変わらず靴下を編んでる)をしながらドラマや映画を流してるんだけれど、今のお伴は2004年から2012年までやっていたHouseというやつ。・・・いや、人の苗字です、ハウスって。米国ならアマプラで全話見られるんです。(VPN使えるならそれでアマプラにアクセスしたら見られるかな?)

グレゴリー・ハウスという(色んな意味で)有名な診断医を中心にしたお話。すごく面白いんだけど邦訳されたりしてないのはきっと、あれこれ専門的な言葉や考え方が入ってくるからかだろうか。日本とはあれこれ病院のシステムがちがうってこともあるのかなぁ・・・

診断って、病名をつけるって、一番最初にあるべきものと思われているけれど、いや、そうなんだけど、実際にそれは簡単じゃないってことは社会に受け入れられていない。あってはならないこと、ってなってる。だからこそこのドラマの面白さがある。

実際沢山のケースでひとつの病名をつけながら、あれ、コレおかしいなぁこんなことが起きてるけどなんでだ?って試行錯誤しながら病名を変えなきゃいけなかったり(つまり治療が大きく変わる事がある)する。でも社会的にそういうことは起きちゃいけないとされている。いや、そうなんだけど実際はそうカンタンにいかないもんなんだよ。

それをこのドラマは「口と性格の悪さで有名な」医者(頭も良いし本当はとても患者さん思いなひとである。)を主人公にして見せてる。そのくらいエゴイスティックに仕事を押し進めるひとじゃないと起きない事が、実際ある。


ちなみに舞台として設定されてるのはアメリカでもトップの大学として有名な「プリンストン大学」の教育病院。ハウス先生の診断チームにいる若手医師たちもアメリカのトップの大学を卒業して厳しい研修医時代を超えて更に選び抜かれた精鋭だけど、そのみんなが頭を突き合わせてあーでもないこーでもないと仕事を進める。
つまり世界でもトップクラスのひとたちがこんなドタバタ劇をしている、というわけ。そのくらいじゃないと視聴者が状況を許さないよね・・・


英語は早いし私でも「何の言葉?」(日本語の発音と英語の発音は時に全く違う)ってなる専門用語が出るし、さらにはいつもみんなが罵り合うので「なにその言葉?」となるしで、全部を理解しつつ見るってのは簡単じゃない。だけど、そういう言葉やこまかな文脈が分からなくても分かるのは「命」の重さとその周りで悪戦苦闘するひとたちの気持ちだ。

NHKの海外ドラマとかでやってくれないかなぁ。良い邦訳と一緒だったらきっと沢山の人が楽しめるし「医療ってシンプルじゃないんだな」ってきっと沢山の人に伝わるんじゃないだろうかと思う。ま、シンプルじゃないところが面白いところで、かつ沢山の患者さん達が苦しむところなので賛否両論にもなりそうだけどね。

サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。