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最近のあれこれ日記〜note1本書くほどでもないけれど

本日はJuly 4thジュライフォース, アメリカ合衆国の独立記念日。スッキリ晴れた空に近所からの車の音も工事の音もまったくしない。さすが全国民お休みモードで祝う日。朝の気温が14℃だったちょっと肌寒いくらいの日で、朝の野菜畑の見回りが気持ちいい。人工的な音がほっとんど聞こえてこないので、鳥のさえずりの中、ものすごく田舎にいるような気がしたり。(実際はこの10年で急激に街が大きくなっているので、私のエリアはとてもじゃないけど田舎と呼べない)

それにしても世の中がみんなで寝過ごしている空気感ハンパないが、オットはいつもどおり出勤。ご苦労様です。気持ちのいい時間帯に庭にだせという我が家の猫たちも通常運転。アメリカ在住が20年になろうが、我が家のカレンダー(およびそれに付随しての家族の行動)はなかなかアメリカ風にならない。いいのか悪いのか・・・・

さてさて、先週末は当地でのPride Dayウィークエンドでした。久し振りにボランティアデイをしてきました。所属する人権擁護団体はもちろん肌の色・思想・性自認などに関してのサポートもしているのでね。
ブースは所属団体のプレジデントとかに任せて、私と友人とは「Free Asian Mom's Hug」なるプラカードみたいなのを持って会場をうろうろ。まぁ希望するひとにハグするだけなんだけどね。
昔よりは良いとはいえ「アジア人」で「お母さん」というだけで差別受ける人は今もいるのです。なかなか職がなかったり、それこそ性的価値なければお前ら生きてる意味あんのか的なことを面と向かって言うやつもいたりします。大統領選挙前であれこれ分断が目立っている時期というのもあるんでしょうけど、結構ね、酷いこと言う人いたりするんですよ。

ハグには「相手をそのまんま受け入れる」とか「あなたと私は同じ人間です」みたいな感情が交流するんだよね。日本じゃ難しいかもしれないこのハグしますよーっていう行動は、なんとも温かな気持ちの行き交う、このイベントのサポート。プラカードをみた通りがかりの人が両手を拡げて近づいて来たらハグします。ハッピープライド!ってお互いにいいながらね.
そうそう、同じコンセプトでFree Dad's Hugっていうブースもありました、ハグのメニュー付きw。なかなかに楽しい、ごっついおじさん達がニコニコして手を振ってました。

最高気温は37℃とかだったけれど、日陰が多くて風があればOKなソルトレイクシティ。

歩いててなるほど、と思うけれど本当にいろんな人がいるんだよねぇ。それだけ、差別を受けていると感じて行動する人が多いって事です。
ハグするアクティビティ、お金を取るわけでもないしちょっとクスって笑えて、ハグした同志では言葉じゃない気持ちの良い交流が生まれるし、なかなか楽しかった。来年もやろうかな。

日本に(一時帰国+旅行で)行ってた娘も帰省したので、久し振りに4人家族の毎日を楽しんでいます。何もしないんだけどね、息子なんてずっとゲームしてるしwww
だけど家の中に人の気配があって、猫たちも誰かが相手をしてくれると感じるからかいつもよりおちついて見えるし、全員が集まる夕食時はみんなで爆笑したりして幸せ。

最近では一時期全く話もしなかった息子が気軽に話してくれるようになりました。かーちゃん嬉しい・・・実家を嫌がらない子供達でいてくれるって、むちゃくちゃありがたいことだなぁと、最近おもっております。

サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。