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お金の心配

お金塾のこと。

一応目指す所は「自分と向き合い自分らしく生きる軸を探す」なんです。講座中何度も出ることですが、お金のことを掘り下げたり 在る部分で切ってみると、「こころもち」というか精神性というか そういう部分とダイレクトに繋がってくるのです。だからお金のことって分かったつもりで分かることが出来ないんだよね。


でも必ず出てくるのが「お金の心配」。それがないんだったら誰もこんな(・・・え?)講座出ないよね。でもね、ずっと問いかけて欲しいことなんだけど「その足りない、と言う感覚は本当ですか」ということ。


先日セドナに友人と行きまして、ヒーラー(の先生)のヒーラーと呼ばれるクレイグ・ジュンジュラスさんのセッションを4人のグループで受けてきたんだけど。その時クレイグさんが話していたことは当にそのこと。ご自分のハイヤーセルフと話せるクレイグさんが、「仕事に集中しろって言ってもその前にお金を稼がなきゃ」と言うとハイヤーセルフさんはこうのたもうた。「・・・どういうことだ?今お前は食べられていないのか?」「いや。なんとか食べている」「じゃ、何が問題なんだ」「来月の家賃が払えるかどうかわからない」「未来が心配なのか」「まぁ、そうだ」「じゃ、今まで払えなかったことがあるか?」「・・・遅れながらだけれど、一応払い続けている」

まぁ、この話はクレイグさんが絵を描くようになった話につづくのだけれど、要は宇宙(と言って良いのかな)は基本帳尻が合えばいいと思っているらしい。「ああ・・・確かに」って思う人結構いるんじゃないだろうか。そして残念な・・・いやいや不思議なことに、宇宙は一応計算も出来るらしい。「多すぎる額はそうこない」とクレイグさんはいいます。分かるよねぇ。


この話を聞いていて、私は塾のテキストに書いていること(自分で書いてるのだけど)があながち間違っていないと思ったのです。遅れながらでも帳尻が合うことをまず信頼できるか。なんとか帳尻が合うなら、「今 来週の支払いを心配」することはムダじゃないですか?

もちろんね、そうは言っても努力無しにはどこかに落ち込んでいきますよ。だけど「ムダに心配」することは・・・まぁあちこちで聞いたコトあるとおもいますけれど、「お金がない」ということに意識が集中しすぎて それが宇宙からみたら「おお、それがお前の願いか?かなえてやろう」てなわけで お金がない状況が遷延するということになります。

だから「ある、と決めろ」とか言われるんだよね。


でもさ。実際来週の支払いが大きいとき、「私にはお金がある」なんて思えないよ、確かにね。そのときは順を追ってやることがあります。それは次の記事でまた書きますけど(ひっぱる!)、そのまえにこれは真実ってこと(心構え)があります。

常に「お金がほしいなぁ」と思い続けていると ぎりぎりの帳尻合わせからはなかなか抜けられないということ。「これだけやったんだ、まぁなんとかなるだろうし、これでならなかったら別の手段だ」くらいの気楽な感じでやっているとIN-OUTで入ってくるモノが徐々にふえるということ。

出費に目が行っていると帳尻合わせのループ。楽しく満足しながら(感謝しながら、というひともいるよね)支払いしてると自分の周りでまわるお金の量って少しずつ大きくなってくること。

何ででしょうね。でも分かるでしょう?


お金の動き方をみていると(個人レベル)、えらく機械的なルール上で動いてるなと思うんです。証拠はないけどね。でも稼ぎ方や経済理論知っているからってお金持ちじゃない人がたくさんいる、って時点で、証拠なんてムダじゃんって思いませんか。

お金の不安は帳尻合わせループから抜けられなくする、とりあえずそれだけはまず知っていてもらえたら。


次回 その不安を軽減させる「実際の手段」の話をしましょう


そうそう、お金塾ってなによ?な方は 相変わらずあっつい想いをかきましたので(笑)こちらを読んでみてください。






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