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北部イギリスの旅(1)〜トラブルからスタートする初日。

息子が学校のプログラムでマンチェスターにいるので、「会いに行く」口実で久々にイギリス(とアイルランド)に行ってきました。
前にも時々書いてたのですが移動日も含めて予定するのが結構大変で。。。旅って、準備段階が半分以上なのかもしれないですね。パック旅行で有名どころに連れて行ってもらうというものは昔1−2回はしたことがある・・・のですが、旅のプロがおすすめする場所に既に手配された移動手段でいく、というのは確かにハードルが低いし結構お手頃価格にしてもらっているんだろうなぁという感覚を強めました。

でも自分で計画するのは、思いがけない出会いというものもあるものです。命を取られない限りトラブルも記憶を彩るもの(と、終わった今なら堂々と言えるけど)。今回もそこそこ・・・でした 笑

毎日写真を100〜200枚(時にそれ以上)撮っていて、まだ光の調整とか全然終わっていないのですけれどね。覚え書きをしておかないと放置され大変になるのはコレまでの経験で嫌というほど知っています。練られていない文章で公開するのは読んで下さる方に失礼かもしれないけれど、綺麗にまとめられた紀行文にはないものもあるかなぁ・・・なんて都合良く考えて。

で、最初のトラブルはこちら・・・

15日間の旅行に出かける直前に身体の不調って・・・・ただでさえ大腸憩室もちで腸のご機嫌伺いながら生きてるのに。
でもフライトの時間が午後3時で、ここの空港はそんなに大きくないこともあり2時間前くらいに手荷物を預ければ全然大丈夫。保安検査を手続きを簡単にするグローバルエントリーなるものを持ってるうえに出ていくときには「はいはい、いくらでもどうぞ」ってアメリカのセキュリティは寛大なので(いや、言い過ぎか)国際線でも一時間半前で大丈夫だったりします。ということで、午前中の時間が余裕だったのが幸いしました。

真ん中くらいにあるのが自分のウチ。病院さがして東の方にいって、自宅ちかくの薬局で処方薬をもらって家に戻ったのが午前10時半でした。あーよかった。

ただね。本当言うとこの日は月曜だったけれど「祝日」だったんです。簡単な救急室みたいなところがマトモに動いててくれてよかった。結果オーライだけど、下手すると飛行機に乗るのがギリギリだった可能性もあったわけで。。。

まぁ、とにかく飛行機には無事乗れまして。

機内食。チキンを選んだらカレーでした。機内食って結構量あるんですよね・・・・ポテトサラダ(右下)は食べきれませんでした。デザートのレモンバーもおいしかったけど、半分くらいでギブアップ。おなかいっぱい。

でも実は、その飛行機が(珍しく)出発が40分ほど遅れたんですよ。ちょっといやぁな予感・・・というのは、今回マンチェスターに飛ぶつもりだったのに直行という便がなくて、じゃぁ値段と接続の良さってことでアムステルダムのスキポール空港乗り継ぎを選んだんですね。で、予定の乗り継ぎ時間が1時間半・・・40分の遅れは「荷物、大丈夫か???」に直結するわけです。でもまぁ、飛行機のクルーの皆さんも頑張ってくれたんでしょう、25分遅れくらいでスキポール空港に到着しました。同じ便にはどうやら同じ乗り継ぎだったらしいひとたちも20人ほどいたんですけど、みんな焦ってたなぁ。

ここまで来たら祈るしかできません、どうか荷物がちゃんと積み替えできますように・・・

〜〜〜オマケ〜〜〜

ソルトレイクシティの空港で持ってきた水筒に水をいれようとしたらとなりにこんなものが。

銀色に光るシルバーのプレート・・・なんじゃこれは。

水が出るところじゃないんですよ。なんだと思います?答えは次の記事で・・・(ひっぱるんかい)

もしこのイギリス・アイルランドシリーズご興味あればここから全て見られます。


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