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#ルート66の旅 (2)
6.『ルート66の今むかし』
— たなかともこ@ツレヅレビト (@tomoko_kana) December 5, 2022
アメリカの道は州間高速(インターステート、表記I-○)、国道(USハイウェイ、表記US-○)、州道みたいになってます。
今「大陸横断」「長距離移動」はやっぱりインターステート。昔ながらのUS66 はもう残っていないところもあります。ご注意を。#ルート66の旅
写真を付け忘れました↑。
![](https://assets.st-note.com/img/1670296434120-ifzk8qDI0J.jpg?width=800)
前記事にも書いたのですが、国道66号線は1985年に正式に「廃線」になりました。なので必要とされなくなったところではもうその跡すらない、というところもあるんです。もちろん市内外の抜け道や日常使いの道としていまだに整備されRoute66の名前をつけているところもあります。
日本にも「旧道」ってあるけど、まさにそんな扱いで。
7.『ルート66が廃れ・・・』
— たなかともこ@ツレヅレビト (@tomoko_kana) December 5, 2022
アメリカで「古き良き時代」といえば US66がインターステートに置き換わる前でしょう。
映画Carsの世界で描かれたまんまです。
でもそのノスタルジアを追う人たちが多いので、しっかり「66」は観光資源です。廃れた姿も人を呼んでいます。#ルート66の旅 pic.twitter.com/HJzrDiXjGm
観光地にしようと頑張っているところ↑はまだいいのだけれど、西の方にいくとこんな感じ↓のところも。それはそれで「雰囲気」あるけれど、なんともやるせなさも残るのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1670296709793-Hs5eAsT8z2.jpg?width=800)
8.『ルート66 ロードトリップのコツ』
— たなかともこ@ツレヅレビト (@tomoko_kana) December 5, 2022
★1926年〜のオリジナル道を出来るだけ走る
★有名なフォトストップを押さえ、あとは高速(インターステート)で走り抜ける
など、方向性を決めた方がいい。
あちこち立ち寄りながら下道をいく時の目安は150マイル/日くらい。#ルート66の旅 pic.twitter.com/i4QNb7JCHA
頑張ってるエリア(とくにシカゴからオクラホマシティくらいまで)はまだなんとか走れるけれど、所によっては30マイル/h(50km/h)くらいしか出せないところもあるので、オリジナルの道を走るなら1日にそんなに進めないことを覚悟。
9.『旅の友になるガイドブックを』
— たなかともこ@ツレヅレビト (@tomoko_kana) December 5, 2022
そもそも、私達にはルート66(US66)の知識がほぼゼロだったので本の一部にあった情報で走り始めたのが最初(右の青い本)。情報は少なかったがむしろ丁度良かったかも。
詳しいものなら左の本を薦める(でも情報多すぎて旅程が立たないかも)。#ルート66の旅 pic.twitter.com/YNw0O5mmF1
これは大事。右の本はルート66については地図込み20ページしかないけれど、2週間で毎日適度な距離を移動する案内で有名どころはしっかり押さえてあるので英文を読むのが疲れるひと(私)にはいい。
EZ66 Guide For Travelers 4th Edition / Jerry McClanahan
左の茶色い本は、この廃線になった国道を「できるだけ忠実に走りたい!」ひとに 曲がり角やその街の見どころなんかもしっかりがっつり書いてあります。Rt66を回るひとが結構持ってる本。情報は著者のウェブサイトで常時アップデートされています。(オクラホマのChandlerって街を通るとき「連絡くれれば」著者が「サインするよ!」って言ってます。中をしっかり読んでみてね)
私はこの本、テキサス州アマリージョ(Amarillo, 日本のサイトではアマリロとかって書いてあるけど、地元の人はアマリージョって発音します。スペイン語圏の影響でしょう)の観光案内所で入手。なかなかイイ感じのお土産も売ってる観光案内所でした。
The OPEN ROAD / 50 best road trips in the USA / Jessica Dunham
比較的新しい、米国内ロードトリップに向いている道と走り方を紹介。アメリカの本には珍しく文章短め、写真多め。地図も使いやすい。
在米の方、あるいは「英語沢山だといやになる」という方におすすめ。
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