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matsuri365d
セル入力編(vba)
エクセルで事務を楽にするプログラマーmoimoiです。
自動でセルに転記や記載を行いたいとき、必ず必要になってくるのがセルへ入力する作業です。今回はコメントアウト、セルの指定、セルへの入力に関して説明していきます。
ルール1(コメントアウト)
コードを書く際は、コメントを入れて何をしているかわかるようにしましょう。
説明などの文字入れは、コメントアウトといいます。
文章の頭に「’」を入れて文章を書くとエラーにならずに日本語や記号を入れることができます。
’コメントアウト
1.セルの記載方法(例:C1)
Range("C1")
↑そのままセルを記載します。
使いやすいですが、参照するセルが動くようなコードを書くことが難しいです。
Cells(1, 3)
↑行、列の順で記述します。
わかりにくいですが、参照するセルが動くコードを書くことができます。
2.セルを選択
Range("C1").Activate
↑1つのセルをクリックした状態になります。
Range("C1:D2").Select
↑複数のセルを選択した状態になります。
3.セルに入力
Cells(1,1).Value="A1"
↑セルA1にA1と入力されます。
左辺のセルに右辺の文字や値を入力
特定の文字を入力したい場合は、””で囲むことが必要です。
Cells(1,1).Value=111
↑数字であれば、""で囲む必要はありません。
Range("A1").Value=Range("B1")
↑A1のセルにB1の値を入力
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