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セル入力編(vba)                                                                                                                      

 エクセルで事務を楽にするプログラマーmoimoiです。
 自動でセルに転記や記載を行いたいとき、必ず必要になってくるのがセルへ入力する作業です。今回はコメントアウト、セルの指定、セルへの入力に関して説明していきます。

ルール1(コメントアウト)

コードを書く際は、コメントを入れて何をしているかわかるようにしましょう。
説明などの文字入れは、コメントアウトといいます。
文章の頭に「’」を入れて文章を書くとエラーにならずに日本語や記号を入れることができます。

’コメントアウト

1.セルの記載方法(例:C1)

Range("C1")


↑そのままセルを記載します。
使いやすいですが、参照するセルが動くようなコードを書くことが難しいです。

Cells(1, 3)

↑行、列の順で記述します。
わかりにくいですが、参照するセルが動くコードを書くことができます。

2.セルを選択

Range("C1").Activate

↑1つのセルをクリックした状態になります。

Range("C1:D2").Select

↑複数のセルを選択した状態になります。

3.セルに入力

Cells(1,1).Value="A1"

↑セルA1にA1と入力されます。

左辺のセルに右辺の文字や値を入力
特定の文字を入力したい場合は、””で囲むことが必要です。

Cells(1,1).Value=111

↑数字であれば、""で囲む必要はありません。

Range("A1").Value=Range("B1")

↑A1のセルにB1の値を入力


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