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習っていた習い事をできるだけ思い出しながら書いてみる

多少時系列がバラバラになっている可能性がある

・ピアノ(小学1年生〜中学3年生)

最も長く続いた。
幼稚園の年長まで転勤族でそれまでも短期でエレクトーンなど習わされていたが本格的に定住し始めたのはその後からだった。個人でやっているところだった。
母親がピアノを弾ける子どもにしたかったらしい。

発表会の前しか練習しない子どもだったけど、本当に習ってよかったと思っている。

ピアノを習っていたお陰で絶対音感を身につけた。
特技の話題になったときもこれで対処できる。

また、ピアノを習っていたお陰で音楽に興味を持てるようになった。

幼少期に自力で移動ドや長調短調の概念を発見したり、好きな曲のメロディを耳コピしたり、作詞作曲(クオリティは著しく低い)したりしていた。

中学生で辞めて以降も、高校大学と音楽系の部活に入り、音楽に携わる楽しさを知った。
今は能動的な活動はしていないが、音楽を聴くことは好きである。

ここまで興味を持てるようになったなら幼少期からもっとちゃんと練習しておけばよかったなと思っている。



・水泳(小学1年生〜小学校高学年くらい)

こちらも転勤族時代から短期でちょこちょこやっていて、小学1年生頃から長期で習い始めた。
水泳も母親の意向で習うことになった。

クロールができて、平泳ぎに合格して辞めたのを覚えている。

帽子の色ごとにランクが分かれていて、同じ学校の同学年の子よりもランクが低かったり、周囲の人々に馴染めなかった記憶がある。

辞めたいと言った覚えはないが、なぜか勝手に親の意向で辞めさせられることになっていて、それを特に反発することなく受け入れたことも覚えている。

あまり良い記憶は無いような書き方になってしまったが、いざというときに泳ぎ方を知っていると便利だと思うし、私なりに泳ぐことは楽しんでいたので習って良かったと思っている。



・書道(小学3年生くらい、ガチで一瞬しかやってない) 

妹と一緒に習うことになった。

教室が自分の半年間だけ通っていた幼稚園だったり、クラスが同じ男子がいることが恥ずかしくてすぐに辞めたのを覚えている。

私は成人した今でも字が下手なままで、一方で続いた妹は字が上手く書道で金賞を沢山取ったりしていたので差が出たなあと思っている。

でも本当に嫌だったので辞めたことは後悔していない。
でも書道上手かったらかっこいいよなあ………(絶望的に下手)。

妹は書道が続いた一方でピアノはすぐ辞めたのでまあバランス調整だよねと当時から思っていた。

・合気道(小学校高学年くらい、1〜2年)

両親が大学の合気道サークルが出会いだったこともあり、前々から習わされることを考えられていた。

また、母親は小学生の頃に空手を習っていてイジメに屈しなくなった、強くなったと言っていたので学校でいじめられては泣いて帰ってきていて結局不登校になった私に精神を鍛える目的もあったのだと思う。

大人しい私のキャラじゃ無いし可愛くないし嫌だなと思っていたが結局始めることになった。
この頃に母方の祖母が亡くなり、天国の祖母に合気道始めることになったよと伝えたのを覚えている。

身体を動かすこと自体は楽しかったし先生たちが良い人だったし悪い事ばかりではなかったが、キャラじゃなくて興味が持てなかったことや学校のいじめっ子がそこに居たことが嫌すぎて休みまくって親と喧嘩しまくったことを覚えている。

結局精神は鍛えられず、すぐに辞めることになった。
やっと辞めることができて嬉しかったな〜と思った記憶がある。
今になれば、両親的には結婚のきっかけになったものだし続けてもらいたかったんだろうなと思う。



・ヒップホップダンス(小学校高学年〜中学校1年くらい)

これは唯一自分の意思で始めた習い事だった。
当時はAKBとかが流行っていて、アイドルに興味を持って私も彼女たちみたいに踊れるようになりたいと思うようになったところ、近所にダンス教室が設立されると知って始めた。

踊ることはめちゃくちゃに楽しかった。
発表会みたいなものにいくつか参加させてもらったり、みんなで同じ衣装を着ると言うのもすごく嬉しかった。

ただ、周囲に馴染めなかった。

ダンスなんて陽キャしかいなかった。
いじめられ陰キャの私が立ち入るべき場所ではなかった。
また、元来運動神経が悪く周囲との実力差も感じていた。

中学に入って勉強や部活もあって忙しいなあと思い2年くらいで辞めるようになった。
結局別室登校になって部活は幽霊部員になったのですが。

でも自分の意思で習い事を始めた経験はきっと良い経験だよね。


・学習塾(中学2年生〜中学卒業まで)

中学に入学してから、人間関係に馴染めなくなり教室に行くのが難しくなり別室登校になった。
そこではあまり勉強をしておらず、将来への危機感を感じていながらも目を逸らし、授業出てないんだから勉強できなくても仕方ないよねと開き直っており勉強の内容を全く理解していなかった。
通信教材を取ってはいたが、やる気が起きず全く手をつけていなかった。

危機感を覚えた母は強制的に勉強をさせる機会を作るべく、学習塾に入れさせられることになった。

知り合いがいると気まずくて嫌なのでマンツーマンが良いという私の我儘を受け入れて母は近所の塾をいくつか探してくれて、体験授業を受けた。

入塾を決めたタイミングでその塾が世逃げ(?)
(多分突然連絡が取れなくなった)し、少し時間はかかったが知名度のある塾に通い始めるようになった。

学校の教科書や塾の教材を用いて、英語を中心に学び始めた。

元々頭は良い方ではあったので、無事に勉強も追いつけるようになり、偏差値60程度の自称進学校に入学できる程度にはなった。
一部教科の一部単元は独学でやった割にはよくやったな〜と我ながら思う。



長々と読んでくださりありがとうございました。
少しでも何らかの参考になれば、或いは楽しんでいただけましたら幸いです。
個人的おすすめはピアノと水泳です。



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