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卒業できるでしょうか 2

前回のあらすじ
・長ネギ持って商店街を歩いているときに「願書受け取りました。3学年からの編入もできますがどうしますか?」と事務局からの電話を受け、
咄嗟に「はい では3年編入でお願いします」と返事をしたのが2022年4月ダッタ。
自分が大学の通信教育課程3年次編入するという50代かなり後半の記。

ツーシンの学生ですよん、から現時点宙ぶらりんな身分について。

卒業できるのでしょうか。現在4年次、卒業必須単位のアレも提出した。結果はまだもう少し先という現在進行形。いいのだ。単位が取れなくても諦めずに再提出するつもりでいる。もう1年分授業料が必要かもしれないと、求職サイトも数年ぶりに見ている。

2022年4月からの「ツーシン」の取り組み、最初に授与された単位のありがたみなども後々、思い出せたら書き残したい。素晴らしい2年間なんだもの。
無職だったため集中できたのはありがたいことだった。皆さんは就業しながら各課題に取り組み、成績を残している。自分だったら多分「学生やっほー」と学生の「身分」は謳歌するが仕事とどっちつかずで中途半端になることは間違いなかった。
日中、就業して夜や休日に課題に取り組む方々を心から尊敬している。

わたしは、夜中の2時に目が覚めそこから6時までが捗る時間だった。もちろん、寝るのは20時だ。人には向き不向きがある。自分の体質は早寝早起き。それを生かした。10代の頃は深夜に起きているのが美徳(嘘)だと思っていた。このサイクルは昨年の酷暑がもたらした唯一のありがたいことだった。

(ここで挟みたい寝起きの画像)

暑いから夜、起きてしまう。

そこから、本を読もう。課題できるかも。「夜中にできることがスムーズにいった。そのうち遠くの始発電車の音が聞こえる。車掌さんも運転手さんも仕事をしてる。わたしもやるべきことをやろう。心の中でいつも始発を動かす鉄道会社の方々に「おはよう わたしも起きてるよ」とエールを送っていた。暑かったからねえ。
そこ。

そして最後の課題を提出してから1ヶ月は、ノートに書き出していた「行きたい場所」「食べたいモノ」「会いたい人」リストを一つづつこなす日々を送った。そうでないと燃え尽き何ちゃらとなる自分が怖かったのだ。大丈夫。「やりたいこと」は同年代NOKKOが歌っていた「多すぎるの」で、その欲望を潰したあとの現在は「知識を得なくては」ムードになり、複数の分野の自習をしている。

10代の頃は勉強するのがもちろん苦手だった。その時にやればよかったといろいろ思うが、タイミングだ。今、気になることを識ることでいいじゃん。あ、一つ。英語をちゃんとしっかりやっておけばよかったとは思っている。大学院に入るには英語が必要なのだ。欲深だしそこは到底無理。募集要項をチラ見して閉じるのは早かった。
でもいいのだ。

この2年で知るための手順を得られた。これはいろんな啓発書物などもあるが、実際に自分で「やり方」を試行錯誤しなければ辿り着けないことなのだ。言い切るけど、心の中では「だと思う」を使いたい。曖昧に生きてます。突然の今日も終了。

次は今、夢中になっているaudibleについて書きたい。
audibleサブスク課金して日常が変わった。聞くために散歩している。健康?!


モイコ

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