Kindle Oasis wifi+4G レビュー（その１）:: この読書感なら文庫本と遜色ないのでは？
Amazonブラックフライデー中にオーダーしたKindle Oasis。発注翌日には宅配ボックスに届いていた（以前バーゲン中のオーダーは、届くのが遅かった）。
Kindle Oasis wifi+4G のレビューは少ないと思う。
「毎日読書をする人」に「どれだけ使えるツールなのか」をレビューしたい。
まず、開梱から
説明書は黒いカードが一枚だけ、Appleに似ている
純正のケース、Amazonによればカバー（Cover）とのこと
本体の下の部分 色の異なる部分は4Gモデル固有（だと思う）
本体はきちんとハマり、一体感がある
ただし、合計重量は300gになる
電子書籍を読んでいて、今まで不満に思っていたこと
読書をする端末がどれであれ、縦に持つと１行の長さが紙の文庫本や新書と比較して、長過ぎることが気になっていた。 Kindle端末も同様。
横書き文化の欧米向け端末なので、そもそも縦書きを読むのには無理がある。
Oasisの画面拡大が横方向なのは正解
レイアウト設定で縦の長さを縮めてみた
一部の調査によると、国内では半分以上の方が紙の本のみを読んでいるらしい。
電子書籍を選ばない理由は人それぞれだと思うが「ディスプレイが読みにくい」と聞いたことがある。
「文庫本のように読めれば良いのでは？」と思っていたが、このKindleでそれに少し近づいたように思う。
Oasisは文字を大きくしても、かなりの行数が１画面に入る
文庫本「プードル・スプリングス物語」今年丸善本店で。絶版？
Kindle「密やかな結晶 新装版 (講談社文庫) 」不思議世界😊
１ページ（１画面）に行数が少ないとページを捲る回数が増え、前後の文章を視野に入れながら読めないので、もどかしい。
Oasisであれば、それを少し軽減できるのではないかと思う。
縦: 159 横: 141 厚さ: 3.4-8.4 mm
持つところ以外は、本当に薄い😊
外出先での４Ｇ回線使用状況などは、またレポートしたい。
ＭＯＨ