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COURRiER Japon [電子書籍版]2023年5・6月号

Kindle Unlimitedに来ていたので読んでみた
以下、目次と備忘と(コメント)

今月は「カラダの新常識」を掲載。
【特集:世界の専門家に聞きました「カラダの新常識」】
座りすぎは寿命を縮める?

 座りっぱなしの在宅勤務には30分程度の速歩も有効らしい
朝型、夜型は遺伝で決まる?
 光受容体が大事
サウナは本当に体にいい?
 入っただけの効果は薄い
セックスは運動になるの?
 なることはなる
水をたくさん飲むと健康になる?
 飲み過ぎに注意
16時間の断食に効果はない?
 ダイエットに効果はない


【特集:世界が見たNIPPON】
遺失物の“楽園”ニッポン──仏紙記者が「落とし物」から日本を見たら

 「日本では財布を落としても、戻ってくるらしい」世界中でまことしやかに噂される、落とし物が返ってくる国、ニッポンのお話
 「財布が戻ってくる確率」N.Y.:東京=10%:80%
 「みんなが正直に行動する」と信じる負の効果 →  オレオレ詐欺

値上げに設備投資…外国人経営者がニセコで進める「日本のスキー場とは真逆の戦略」
 ニセコは海外投資家により高級スキーリゾートに
(フツーの日本人には縁遠くなる。雪質が良いのは確かだが…)

日本が「廃業の波」に襲われる…後継者問題に苦しみ、ビジネスを手放す経営者たち
 中小企業も高齢化が進み、毎年4万社が廃業

日本発・ふわふわの「高級食パン」が、米西海岸の次のトレンドか
 ロサンゼルス在住英国人のレポート
 ジャーナリスト3人が目隠しテストをした1位が「に志かわ」2位が「日本から輸入したパスコ」3位が地元産「ワンダーブレッド(6$)」
(であれば、日本ではパスコの食パンで良いのでは?)

英紙記者がスシローの“秘密基地”に潜入「ロボットが握るシャリに魂はあるのか」
 プログラムでシャリ玉に魂がこもっている(らしい)



連載:こどもの疑問に“マジ回答”「なぜ人はデジャヴを経験するの?」
 以前見た空間配置と同じ場面を前にしても、それがどこか思い出せない時にデジャヴが起こりやすい
(これは知らなかった。納得😊)

連載:トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」マクロンは「富豪たちのための大統領」の道を突き進んでいる
 フランス各地で行われたデモの理由
(経済学者が現大統領の治政に数値を挙げて真っ当な批判をし、それをジャーナリズムが記事にするのを羨ましく思う。日本では取り上げるメディアも無く、そのような声を上がると蓋をされる)

連載:「世界の賢人」は語る。ブルーノ・ラトゥール「人間のあり方が根本的に変わらなければ、現在の危機は解決できない」
 2022年に亡くなったブルーノ・ラトゥールのロングインタビュー
(ピケティと同様に今の政治には厳しい『新たな選択肢はまだ登場していない』 以下の本の目次を見ると、これと内容が似ている)


MOH

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