第1話 入院1日目 たかが虫歯で入院する羽目になったお話
今日(10/5)から度々つぶやいておりますが、怪我をした訳ではないのに、急な入院となりました。
先週から時々、ココnoteでつぶやいていたのですが、先週末から急に左下奥歯が痛くなり土曜の午後、かかりつけの歯科に飛び込みましたが、怪しい2本はすでに被せ物をしているためどちらか分からず、その日は抗生剤と痛み止めを処方して帰宅しました。
日曜から処方薬を飲んでも痛みが治らないため、月曜日は急遽在宅勤務に切り替えて再度、歯科医のところへ。
お昼に診てもらうと、簡単に処置できない状況となり、夕方、再度診てもらうことに。
夕方、時間をかけて被せているものを取り除き、根管治療をする際、当該箇所から膿が出ないことが判明。
左のリンパ腺(扁桃腺)の腫れが酷くなっており、歯科医は抗生剤の点滴がベストと判断して市内の中央病院に紹介状を書き「明日、朝一番で行ってください。今は未だ喉で止まっているけど、膿が下(内臓)まで降りると厄介なことになります」と言われ、今日に至ります。
紹介状を持って中央病院の口腔外科へ行くと、すぐに検査検査。
造影CTは初めてだったので、少しビビりました。
点滴をしながらCTを取ります、ヨードが入っている様です。
普通のCTと違い、点滴が流れて撮影していると、その部分が熱ったように熱くなります(事前説明がありました)。
検査結果は、白血球が8800、標準よりやや高い程度。
CRPは3.8mg/dL、ちなみに標準値は0.30mg/dL未満。
細菌等が多く血中に入っている様です。ちなみに造影CTは異常無しでした。
歯科医が仰られた通り「抗生剤の点滴治療」と口腔外科医からも言われたので、
「1日1回通えば良いのですか」
と甘い質問をしたら
「1日3回の点滴が必要です。今の状況であればココで治療できますが、悪化したら他の病院へ行ってもらいます。従って入院治療がベストです」
とハッキリ言われました。
そこまで言われると選択肢はなく、外来で一度点滴の後、すぐに自宅へ戻りバタバタと用意して(海外出張セットに着替えを入れただけ)病院へ戻りました。
15時までにPCR検査、抗原検査を終えなければ、当日入院できないそうです。
とりあえず抗原検査はクリアして、病室に入れましたが、18時過ぎにPCR検査の結果が出るまで病室から出ることは禁止されています。
とりあえず個室😄 でも移されるかも😅
要は虫歯の菌が口の中で治らず(普通は膿疱になったりするとか)下の喉のリンパに菌が入り、放っておくと最悪の場合、さらに内臓まで降りて行き大事に至るとのことです。
幸いなことに主治医の話では1日3回の抗生剤の点滴で、週末には退院できるのではとの見立てです。
おそらく1日3回の点滴治療以外何もない、暇になりそうな入院なので、電子積読のKindleを読むか、せっかく病院にいるので病院ものの物語でも考えようかなと思います。
ココまでお読みいただき、ありがとうございます。
MOH