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ケーブル型ヘッドホンの延命策 :: SONY MDR-1A
いつも使用するワイヤレスヘッドホン・イヤホンは、以前記事にした。
購入から5年以上経つ、ケーブルが必要なヘッドホンMDR-1A、過去記事に見つからないと思ったらnoteを始めて間もない頃の投稿。
今更ながら"It's a SONY."マガジンに追加した。
今も、在宅勤務時のTeams MeetingではMDR-1Aを使うことが多い。
WH-1000XM5 には強力なノイズキャンセリングとマイクがついており、ネットワーク会議で使用するには無駄なくらい高性能なのだが、会社から持ち帰ったNote PCと都度ペアリングさせる必要がある。
「PCのイヤホンジャックに刺すだけで使用可」のケーブルタイプは便利😊
樹脂部分が経年劣化してきたので、対策を施した。
![](https://assets.st-note.com/img/1679273235594-xcBLveRAlC.jpg?width=1200)
この手の需要はわりとあるのか 、Amazon で直ぐに見つかった。
ちなみに、上の2021年6月記事掲載の頃、イヤーパッドは交換済み。
2015年製ヘッドホンの延命パーツが簡単に手に入る(クリックして翌日に届く)のを疑問に思い、AmazonでMDR-1Aを調べてみると納得。なぜか高価格。
この価格は謎。発売直後でも3万円はしなかったはず。
中古品も売買されており、Amazonのコメントも悪くない。
今年に入ってから買い求める方もおられる。
このヘッドホン、あまり使用していないが、名品だったのかも知れない。
![](https://assets.st-note.com/img/1679273830357-IGJL2Z0940.jpg?width=1200)
上から覆ってファスナーを閉じるだけ
頭に接触する部分の装着感が良くなった
NW-A300(新型Walkman)に接続して、Robert Glasperを聴いてみた。
ドライバーユニットが40mmあり、音の響きにゆとりが感じられる。
シンバルの細かな刻み、ピアノのタッチ音、シンセサイザーを通したボイスに空間域がイメージされ、ドラムの各パーツが締まった響き。
WH-1000XM5と聴き比べてみた。
![](https://assets.st-note.com/img/1679274629586-4MIWb9C66v.jpg?width=1200)
MDR-1A を聴いたあとの WH-1000XM5 は、低音から高音までの伸びが素晴らしく、耳に届く情報量も圧倒的に多いが、しばらく聴き入ると疲れを感じないでもない。
比較するとこんな感じ。
MDR-1A=静 WH-1000XM5=動
MDR-1A も、しばらくは現役で活躍できそう。
MOH