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邁進する6人の画家たち TOKYO画団 / 丸善本店ギャラリースペース

昨年の展示会は7名。
去年、声を掛けて頂いた木下千春さんの作品は今年、展示されていない。
会場に居られた SIACCA章子さんから「別の展示会(新宿)に出展中」と教えて頂いた。

この展示会は、それぞれの絵が個性的。

今回の情報はこちら。

会場パンフレット
出展者のご紹介


多くの作品は抽象画または象徴画?

行近壯之助作 左から「天地⦅あめつち⦆」 「The sigh of The cross」
大矢真嗣
行近壯之助作 「日輪……」
毎年、大きな作品
坂本一樹
この絵は3枚のキャンバスを合わせている
シンプルな構図だが並べて展示すると映えてくる
SIACCA章子
たまたま当番だったのか、ご本人が観にこられた方々に声掛けをされていた
井崎聖子
連作に感じられる
井崎聖子作
全体を眺めているとストーリーを感じる
井崎聖子作
黒須信雄
お昼休み 入った時には多くの来場者
人が減ったところでのショット


それぞれの作品には、描かれたアーチストが持つテーマが感じられ、作品によってはその意識が滲み出る。
 
目に優しいキレイな絵を観るとホッとするが、そんな絵が続くと飽きを感じる。
今回展示されている絵画は、それとは異なり作品によっては観るものの神経を視覚から刺激する。
 
優しい絵も刺激的な絵も、両方とも自身には必要なアート。
「音楽も文学も同じようなやり方で楽しんでいるのだな」と、あらためて思う。
 
自分が作る小説や音楽はどうなのだろう?
そこまでトンガっていない気がする。
 
商業作家・商業音楽家ではないのだから自分で枠を作らずに、もっと自由なもの(破茶滅茶なもの?)を作っても良いのかもしれない。


ありがとうございます😊
 


MOH

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