邁進する6人の画家たち TOKYO画団 / 丸善本店ギャラリースペース
昨年の展示会は7名。
去年、声を掛けて頂いた木下千春さんの作品は今年、展示されていない。
会場に居られた SIACCA章子さんから「別の展示会(新宿)に出展中」と教えて頂いた。
この展示会は、それぞれの絵が個性的。
今回の情報はこちら。
多くの作品は抽象画または象徴画?
それぞれの作品には、描かれたアーチストが持つテーマが感じられ、作品によってはその意識が滲み出る。
目に優しいキレイな絵を観るとホッとするが、そんな絵が続くと飽きを感じる。
今回展示されている絵画は、それとは異なり作品によっては観るものの神経を視覚から刺激する。
優しい絵も刺激的な絵も、両方とも自身には必要なアート。
「音楽も文学も同じようなやり方で楽しんでいるのだな」と、あらためて思う。
自分が作る小説や音楽はどうなのだろう?
そこまでトンガっていない気がする。
商業作家・商業音楽家ではないのだから自分で枠を作らずに、もっと自由なもの(破茶滅茶なもの?)を作っても良いのかもしれない。
MOH