見出し画像

ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」Pavane pour une infante défunte (Ravel, Maurice)

2枚目のアルバムに載せる曲を考えている。

DAW(Digital Audio Workstation)で作る、それらしい曲(電子音満載の曲)は思いつくが、1枚目のアルバムに載せたような静かな曲も載せたいし、どちらかといえば、そんな感じの曲がこの分野では個性的(なはず)。

DEODATO 2

“Pavane pour une infante défunte” を最初にいつ聴いたのか、忘れてしまったがDEODATOが演奏するアルバムは子供の頃に買ったと思う。
かなりアレンジを加えているが好きなアルバム。大人になってCDで買い直したアルバムが手元にある、


楽譜

耳コピでも主旋律のテーマ部分であれば、キーボードで弾いてなんとなく分かるが、楽譜が見たくなる。
ネットで探してみると、親切なサイトがあるのを見つけた。

ピアノを弾かれる方々は、知っておられるのかもしれない。
楽曲を聴きながら、楽譜が追えるという優れもの。
頭の中で楽譜と音が一致する。

著作権は切れているので、そのままコンピュータ上に展開しても罰せられないが、それは楽曲として面白くないし、そこまでの腕もない。

この曲のどこまでをモチーフとして取り入れ、どんな音を加えていくのかが肝だと思う。リズムセクションを加えると違う曲になりそうだが、おそらく加えると思う。
だってDTMやDAWのピアノソロってあり得ないでしょう? 

ラヴェルと、この曲について

クラッシックはあまり聴かないので、ラヴェルのことはこの曲の他にボレロくらいしか知らないが、その晩年は厳しいものであったようだ。

楽譜を読んだあとに聴くと「オリジナルの演奏は良いな〜」と思ってしまう。


MOH

この記事が参加している募集

思い出の曲