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在宅勤務で買い足したもの

在宅勤務が常態化して、1年以上が経過した。
緊急避難的に在宅勤務が開始され、やがて就業規則に追加された。

流行病が起こる前から紙資料廃止(賃貸料の高いオフィススペースの縮小)、 Teams会議推進(出張旅費の削減)が実施されており、業務での不便は感じず。

会社のPC環境は、富士通のLifebook(13.3inch)、22inch液晶ディスプレイ、Bluetoothキーボードとマウスで、在宅勤務はLifebookを持ち帰ればOKという、比較的恵まれた環境。

ただ、自宅の環境まで、会社が揃えてくれるわけではない。
在宅勤務が環境改善のため、いくつかのものを買い足した。



▶️ 液晶ディスプレイ

最初は、手持ちの19inch(REGZA)に接続。
だが、なんだかボヤけて見える。実際にボヤけていたのだが…

Amazonには、22-24inchクラスのモニターが1万円強の価格でたくさんある。
「それで良いかな」と思ったが、デスクが若干幅広い(120cm)とはいえ、「液晶ディスプレイを2台置くのはどうなの?」と考えてみた。

仕事をしてない時も仕事用ディスプレイが鎮座しているのは嫌だなと思い、17inchのモバイルディスプレイを購入した。
据え置き型と比較して割高だが、仕事をする時だけ取出して使えば良く、USB-C一本で給電も出来て使いやすい。


▶️ Lifebook 用ACアダプター

Lifebookが軽くても、ACアダプターは普通のノートパソコンと同じ大きさと重さ。最初はACアダプターも持ち歩いていたが、通勤時の持ち物を軽くしたいので、自宅用を購入。
社内で聞いてみると、かなり多くの人が同じこと(購入)をしている模様。


▶️ ノートパソコン スタンド

スペースと使い勝手の関係でLifebookは、以前紹介したオーディオレシーバーの上に置いているが、PCとレシーバーの同時使用時の発熱は、PC的に危うい。
PCにこれを付け、空隙を確保して発熱の上昇を抑えることができた。


▶️ キーボードとマウス

これらは以前、別の会社に出向した際、自分で買ったもの。
出向終了時に持ち帰り。
今となっては旧版だが、キーボードとマウスが同じBluetoothアダプターでノートPCのUSBソケット占有が少なくてすむ。


▶️ コンパクトな椅子

TV等で在宅勤務特集と題して、色々なグッズを紹介する番組を見かけ、その中でも特集が多かったのは椅子ではないかと。
どの番組も「長く座る」が前提となっており「これは違うな」と感じた。

どんなに素晴らしい椅子でも、長時間座りっぱなしで同じ姿勢をとるのは、身体に良くないと「エコノミークラス症候群」でも言われているところ。
そこで敢えて小さくて、自分の背筋を使って姿勢を保つ椅子を選択。
最初は、家にあるバランスボールを使ってみたが落ち着かず。
小さな椅子に座っていて、お尻が痛くなるくらい長く座っていると、それを注意喚起だと捉え立ち上がり、部屋を出たり、ベッドに寝転がったりして、固まった身体を解している。
ついでにリクライニングする椅子も購入。

この椅子は暖かくなって、ベランダでの使用が増えてきた。


▶️ Echo Show 5

在宅勤務になってから、日によって起きる時間が変わる。
それまではスマートフォンであらかじめセットした時間で起きていたが、起床時間に合わせてそれを変えるのは面倒。
そこで登場したのが、画面付きEcho。
寝る前に「エコー、明日、7時に起こして」とか言うと、例の声で確認してきて、同時に画面に時間が表示される。


▶️ステッパー

天気の良い日は自宅近くの公園を散歩できるが、雨が降ったり、タイミングにより外出する機会を逸することもある。
ステップマシンがあれば、読まなければならない資料をiPadにミラーリングで映し出し、それを読みながら歩数を稼げる。


▶️Fitbit

以前から使用中。
自宅に長くいると、歩数とか気になる。

Fitbitは初期のポケットに挟むタイプから数えて、今のは何個目(何代目)だろう?
過去データをスクロールしてみると2013年7月からの記録が残っている。

過去の記録がいつでもスマートフォンで確認できるので、他の機種には移り難い。
サーバ使用料もずっと無料。


▶️買ったけど、活躍していない面々…

・懸垂バー
・Activ5(アイソメトリックエクササイズ)
・SIXPADのゴロゴロとか
 機会があれば、いずれ紹介。


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