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リト@葉っぱ切り絵展~陸・海・空のなかまたち(丸善本店4階ギャラリー)/丸善の1F(ビジネス書)

丸善本店4階ギャラリーで開催される「リト@葉っぱ切り絵展」も3回目。
毎年、夏に開かれる。

動物、魚、鳥、虫といった数々のいきものたちの特徴にフォーカスした葉っぱ切り絵作品が、図鑑仕立ての1冊になりました。

本展では『葉っぱ切り絵いきものずかん』(講談社刊)の掲載作品から、約40点の実作品を展示するほか、オリジナルグッズ、関連書籍の販売もいたします。

https://www.marunouchi.com/pickup/topics/1589/


今年(2024年)の展示

知り合いから聞いた話によると旧Twitterでバズったらしい
説明写真とセットで
カタツムリバスを待つカエル
池?からワニも
今回はキャラクターの足下を切り抜く作品が多くような
タコのたこ焼き屋さん(中身はタコ?)
mathematics
毎回、女性ファンらしき方々が多い
説明写真と一緒の画角では切り絵の細かいところが分かりにくいので別撮りに
額入りよりも写真の方が分かりやすい
シマウマとシマの横断歩道
写真の背景もシマシマ横断歩道
本やグッズも販売中



丸善の1F

ビジネス書の棚をよく見てみると…

お仕事に関係する本がランクキングに
平置きしていた
今から始めるわけではないが、
今年度から施行される改訂基準を念のために確認
いつものことだが、所管官庁からの情報は少ない


ビジネスコーナーで、ここのところよく売れている本

立ち読みすると、そんなことが必要な頃の職場が懐かしい。
 
B/S, P/L, C/F 以外に何を読むのか?
ちょっとした所用で他社訪問時、知見が少なければ最新の決算短信を斜め読みしていた記憶がある。出掛ける1時間前とか…
その内容を話題にすれば、相手はきちんと対応してくれる。
 
この手の本は、読む人がどのような知識を求めているかにより満足度が異なる。財務諸表が読めて、その先を勉強したい人には良い本だと思う。

そこから先は、相手企業を単なる投資先としてみるのか、パートナーになるのか、買収するのかにより、分析の重みづけが変わってくる。
こちらが、どこまでリスクを取らなければならないかによると思う。
 
生き物である法人の財務諸表に書かれている数字は過去の成績であり、この本も取り上げている中期経営計画は現経営陣が目指す数年先の姿を実現するための計画で何の保証もなく、経営計画どおりに実績を毎年上げている企業はほとんどない。

当然である。
数年先でも未来を的確に予想(予言)出来る人はいない。
世界経済に大きな影響を与えているロシアのウクライナ侵略を、2021年東京オリンピック当時に予測している人はいなかった。
(計画していたプーチンは知っていたはず)


MOH