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今回は、マトを絞って(夏のプライムデーのように迷わずに) Kindle Oasis wifi+4G

Amazonで開催される年2回のバーゲンセール。
7月のプライムデーは「ハヤカワ文庫SFセール」に乗った。

この記事の最後に書いた通り、最初はKindle端末の更新を考えていた。
それを先延ばしにすると、狙っていたかのようにその翌月 Kindle Voyage が息の根を止める。

Amazonのセール、年2回のお祭りが必ずしも最安値というわけではなく、モノによってはデイリーのタイムセールの方が安いものもある。
ただ、Kindle端末だけはお祭りを待つしかなく、秋以降は引退状態からcomeback させた、初代Kindle Paperwhiteで読書環境を凌いでいた。

今回、満を持してのブラックフライデー。
Kindle端末のみの購入を考えセール会場を覗いてみると、全てが「セット売りでお安く」という抱き合わせ商法😅

普通に単品で買った方が安くない?

百歩譲ってディスプレイのフィルムは良いとしても、カバーはせっかく軽量なKindleが重くなるだけ、と思い購買意欲が削がれてしまう。

とは言うものの、初号機で読書を続けるには無理があり(時々、画面が固まり始めた)どれかを選択することに。
シグニチャーエディションのコストパフォーマンスは良さそうだが、評判の悪いワイヤレス充電器が付いてくる。

もう一度初心に帰り、現行の4機種を見比べてみた。
(Kindle Scribeは最初から除外。iPadと同じ大きさと値段のKindle端末はあり得ない)

「Kindle端末は長年使うよね」と自分に言い聞かせ😅(セットの中で一番高い)Kindle Oasis wifi+4G 32GB 広告なし【純正ファブリックカバー+保護フィルムセット】を選ぶことにした。
個別に買うより8,500円安いらしい。

カバーの内側は硬めのプラスチック

現在、通信機能(4G回線)が使える Kindle を選択出来るのは Oasis だけ。
携帯電話エリアにいる限り、いつでも小説を落とせてWhispersync機能(最後に読んだページの同期)」が使用出来ることには、以前から魅力に感じていた。
Kindle の wifi+4G モデルは徐々に減り、おそらくこの機種が最後だと思う。
(回線使用料はAmazonが負担)
その辺も含め、レポート記事を上げていく予定。

夏に「ハヤカワ文庫SFセール」で購入した本の読書はあまり進んでいない。
最近、SF小説を読んでいないが、Oasis に変えたら気分が変わり、読み始めるのかもしれない。

MOH


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