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KORG microKEY2(25鍵盤)が予定よりも早く届き、そろそろアルバム作成の再開を😊

KORG microKEY2 を購入したことは iPad mini の記事で最後の方に付け足した。

オーダーした際、到着予定のお知らせが12月中旬〜下旬と、在庫があるにも関わらず何故遅いの?とも呟いた。
 
すると Amazonのアルアルで、オーダーから3日目、他に頼んだものと一緒に段ボール箱で送られてきた。

厚手のダンボール + クッションペーパーだったので箱もキレイ

セットアップ

Bluethooth接続なので物理的な準備は無く、単3電池2本を入れるだけ。
但し、ここから先の接続設定を知らないとiPadやiPhoneとの接続に手間取る。
通常Bluetoothのペアリングは設定画面からBluetooth設定で対象を検索 - 指定するだけだが、そのままではMIDI機器は現れない。
 
Bluetooth MIDI Connect アプリでMIDI機器を接続する必要がある。
KORGから無料の接続アプリが公開されている。

iOSアプリストアで " KORG "を検索すると出てくる
Bluetooth MIDIデバイスに電源が入っていれば表示されタップすれば接続される
一度接続したことのあるMIDIデバイスはリストに残る

このキーボードの機能については、このサイトの説明が分かりやすい。

せっかくなので、nanoKEY Studioとの同時接続も試してみた。

キーを立てて使うことはないが、同時接続記念ということで😅

さっそく弾いてみると「アレッ? 音が出ない…」

鍵盤をしっかり弾くと、ちゃんと音が出てきた。
コンピュータミュージックを演奏されている方々であれば、常識かも知れない。
iPadの仮想キーボードやMacBookのキーボードは少し触れただけでも、最大限の音が出る。
いつも「フォルティッシモ」。

microKEY2はタッチがソフトで、ベロシティに対応しているので、意識してキーに強弱をつける必要がある。
鍵盤楽器であれば、当たり前のことを忘れていた。
子供の頃に習ったピアノの運指も、すっかり忘れている。
学び直さねば。

コンパクトで取り回しは楽
 

25鍵盤とはいえ専用機を入手したので、nanoKEY Studioを別の用途に使えることを、今更ながら確認した。

ドラムパッドとして
シンセサイザーとして
中央のパッドを指でグリグリすると、人の演奏では表現出来ない音が出てくる

 
 
片手で弾くことも未だ覚束ないが、鍵盤に指を置くと鍵盤数が25では心許ない。
シンセサイザーで、低音域のキーに別の音を割り当てる時の融通も効かない。

近々とはいかないが(技量も無いし)、49鍵盤も買うことになるのだろうな、とは思っている。
それくらい KORG microKEY2 は、しっかりした機器である。

備考:手元のKORG機器

 

いずれ購入するであろう候補:49鍵盤

これは持て余すのか?候補:61鍵盤

購入時の課題は、使用する際のスペースと簡単に片付けられる置き場所の確保。


雑感

コンピュータミュージック(DTM)関係の投稿を読むと、みなさん機器やアプリケーションに詳しい。

DTMの予備知識無しに「 KORG Gadget は簡単に多彩な音が出せるし、曲をまとめるのも楽。iPad と MacBookで作れるから、サクッと作って配信しよう」と考える『急な😅自称音楽家』は、ネット上にもあまり見られない。

今年、KORG Gadget の操作に多くの時間を費やしたが、そのほとんどは機能をいじる事ではなく、Gadgetが備える楽器の中にある「音探し」。
 
今までポップス、ジャズ、フュージョンの曲を多く聞いてきたので、目の前に音楽を簡単に表現できるツールがあれば、いろいろな音を試したくなる。
その勢いでアルバム3枚をリリースしてしまったが、音楽作成に必要な知見が今も不足しているのは間違いない。
 
自覚はあるのだが、来年も「音探し」優先で、曲を作り続けると思う。



MOH

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