iPad mini 6 使い始めて1年経ったレビュー / Apple製品の使い分け
iPad mini 6 の発売開始は 2021年9月24日。
もう2年以上経っている。
発売開始から1年経って購入したが、今も最新の iPad mini 😊
購入した理由は記事に。
そのあと使用状況のレビューをしていないことに気がついた。
あれから1年間、どのように使っているのかをお伝えしたい。
手元にあるApple製品のおさらい
その後、使用している Apple製品に変わりはない。
使わなくなった製品は、Apple に下取りで引き取ってもらうので、手持ちはこれだけ。
購入順に列記すると、こんな感じ。
iPad Pro 12.9 (A12X)+ Magic Keyboard
MacBook Air (M1)
iPhone13 Pro Max (A15)
iPad mini 6 (A15)
「4つも必要?」と、思われるかも知れないが、用途により使い分けている。
手元にある電子機器はこれ以外、Kindle のみ。
「そんなに?」というツッコミは無しで😅
1年使った iPad mini 6 の ○ と ✕
○(良いところ)
・8.3インチLiquid Retinaの情報量(326 ppi)を考えると軽い
iPad mini 6 :297g
iPhone13Pro Max :238 g
13Pro Max が重すぎるのかも知れない。
(参考)iPad Pro 12.9 (A12X)+ Magic Keyboard:631g+700g
MacBook Air (M1):1.29 kg
キーボード込みだと MacBook Air の方が軽い😊
✕(改善が必要なところ)
・減りやすいバッテリー
iPad mini は手軽な大きさ故、手元で何かを見たり読んだりすることが多い。
すると、知らないうちにバッテリー残量が半分以下になっていることがある。
iPad mini 6 は 5,124 mAh 大容量ではない。
バッテリーの持ちと携帯性はトレードオフの関係。悩ましいところではある。
(参考)iPad Pro 12.9 (第3世代)は9,720 mAh
・処理能力の弱さ
ブラウザで幾つものサイトを開くと、たまに読み込めていないことがある。
CPU は iPhone13Pro Maxと同じ (A15)なのに、何故?と思ったら、メモリの違いだった。
iPhone13Pro Max は 6GB
iPad mini 6 と iPad Pro 12.9(第3世代)は 4GB
(参考)MacBook Air (M1) は 8GB
会社から支給されている Windows PC(i5)も 4GB だと、たまに Excel でフリーズするが、6GB だとそんなことはない。
CPUに関係なく、4GB とそれ以上とでは普段のオペレーションにも差が出るようだ。
iPad mini の用途
・noteを読む:ブラウザ or アプリ
・ニュースを読む:日経、 Yahoo、 The Guardian、 Al Jazeera
秋以降、海外の気になる記事は、うしろ2つのサイトで確認している。
サイトに日々更新される記事は日本で報道されないか、されても小さな扱い。
どうして(日本の報道は)そうなってしまったのか?と思わないではない。
・時々SNS:X、LINE
・コミックを読む
・映画を見るには画面が小さい。アニメの1話なら…観る…20分未満だから
時々、創作の道具として
・小説原稿:「カクヨム」
・楽曲のドラフト:KORG Gadget
程よい大きさ(小ささ)だが、原稿をバリバリ書くには仮想キーボードでは入力がまどろっこしく、曲をゴリゴリ作ろうとするとディスプレイが小さい。
小ささを割り切って使うのであれば、iPhone13Pro Max の方が手軽なことに気が付いた。
その大きさ(小ささ)が威力を発揮するのは、iPad Pro や MacBook を持って行くのを躊躇う、泊まりがけの行き先。
今年、出張や入院先には、iPhone と iPad mini を持って行き、事が足りた。
そもそも行った先で、多く使う時間もあまりないわけだが…
「宿泊先にタブレットを持って行く」ことで、安心感を満たしているのかも知れない。
KORG microKEY2
話はズレるが、KORG microKEY2 のこと書いたら気になってきて、とりあえず主旋律だけなら25鍵盤で足りるはず、と思い Amazon で注文した。
結局のところ
iPad mini は、あると便利。
でも、絶対必要か? と聞かれると何ともいえない。
iPad Pro12.9 は常時持ち歩ける大きさではないが、iPad mini のディスプレイの小ささで、常時使用は目に厳しい。
Apple の現ラインナップでは、M1チップ 8GB RAM の iPad Air あたりが手頃なのかも知れない。
256GBのストレージで10万円を超えるのは、手頃ではないけれど…
Magic Keyboard を付ければ入力は楽になるが、増える重さとコストが課題となる。
それに加え、KORG Gadget は Magic Keyboard に対応していない。
Apple Pencil は使用できる…が、使う機会はほとんどない。
MacBook であれば Keyboard を鍵盤に使えるが、iPad はディスプレイの中の鍵盤のみ。
タッチディスプレイで、味の出る演奏もあるにはあるのだが…
今回は、とりとめのないレビューになってしまった。
「あれば便利」が、結論なのかも知れない。
MOH