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江戸東京博物館へ行ってみる(休館期間:令和4年4月1日~令和7年度中)東京駅周辺特別編

行くきっかけ

最近、知人から江戸博が長く閉まると聞き、周りの人に聞いてみると、行ったことがないのは自分だけだったことに気がつき、今更ながら行ってきました。

この博物館、出来てから30年経っているとは知りませんでした。
総武線に乗ると建物が見えてくるのですが、出来たての頃(おそらく20世紀)車窓から突然姿を現す、不思議な建物に驚いた記憶があります。
建物は高床式の倉をイメージしているのだとか。

3月初旬、午後にポッと時間が空いたので訪れてみました。
今までであれば「リニューアルしてから行けば良いかな」と思うのですが、4年先?となると考えてしまいます。

今から3年前、2019年に今の状況を予想できたのか?
それ以前も世の中でいろいろなことが起こりましたが、パンデミックや大戦を知らずにこれまで生きてきて、ここ2~3年で起こったこと、今起きていることを考えると、4年先に果たして江戸博が予定通りにリニューアルオープンするのかも疑わしく思えてきます。

これまで「いつかやれば良いよね」とか「いつでも出来るから取りあえずそのまま」と思っていたことを、最近は見直しています。
焦ったり急いでいるわけではありませんが、今まで以上に「今できることは今やる」を心の隅に置いています。

最近報告しているKDP(Kindle出版)もその一つです😊

江戸博

江戸博の中身については丁寧な解説をされている投稿があります。
行くと決めてから直前に予習しましたが、役に立ちました。
三輪さん、ありがとうございます。

ここからが本文
iPhone13Proの超広角(13mm)での撮影がほとんどです。
館内の照明は下げられており、肉眼で見るとこの投稿画像のよう細かい所までは見られないかと。
場所によってはiPhone13Proの「ナイトモード」が自動的に起動しました。
(それくらい暗いところがあります)

今さらですが、この宇宙基地っぽいエスカレーターは展示に合わないと思う
この似非西洋画?も何だか
エントラスまでモチベーションを下げながらの入場


展示は6階から入場して5階に降りる形です
6階から5階を見てみる
6階江戸エリアのジオラマ
同上
江戸城
ここは普通の広角(26mm)
屋敷? 短時間で回ったので…
まもなく休館するからか、平日午後なのに来館者は少なくありません
太刀 景光
寺子屋
職人さん
昔の製本は大変
今はパタパタっと打ってKDPに上げれば、すぐ電子書籍になります😊
本屋はわりとあった様です
錦絵
江戸時代からコミックがあったとは知りませんでした
これはベストセラー本
こちらは禁書になったそうな
越後屋 三越
その裏手
水運のことがよく出て来ます。当時は有力が輸送手段だった様です。
遊女さん
雛道具
当時も新名所と言っていたかどうかはわかりません
ニコライ堂近辺
銀座あたり
ジオラマが多いのですが、30年前はこれが流行っていたのでしょうか?
電気館 秋葉原はありません
これは寄って望遠(77mm)で
関東大震災は1923年、百年立つわけですが
サラリーマンの登場
全体的に照明を落としています
このミルはオシャレ
これは覚えておかないと
戦後まもない頃は客車が住宅になったそうです
中はこんな感じだったとか
江戸東京博物館の良さは、この体育館の様な天井の高さですね
外に出ても広い広い(3階部分)

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます
MOH