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#最近の学び

"お酒に弱い"人の飲酒はガン化に注意【9月29日 日経新聞朝刊】

前の記事が「ラム酒」で恐縮だが、国立がん研究センターの研究結果。 #日経COMEMO #NIKKEI   日本人の4割は要注意。 こんな事実が分かると、宴席で隣席の人にお酒を注ぐのも恐々😅 結局のところ「アセトアルデヒド」が体内に停滞することが良くないので、お酒が強い人でも二日酔いするほどの飲酒をすると、同じことになる。 「お酒はほどほどに」は、正しい助言なのだろう。 MOH      

Global spending on nuclear weapons up 13% in record rise / 世界の核兵器関連支出が過去最高の13%増加

タイトルと扉絵は The Guardian から。 NHKにも同じ報道がある(中身はシンプル)。   The Guardian からの引用。 最大の核保有国は1950年代から変わらず、米国とロシアで、両国は全核弾頭の約90%を保有している。ロシアは配備または保管中の核弾頭が4,380個、米国は3,708個であると研究者らは付け加えた。 Sipriの研究者らは「ロシアは2023年1月と比べて約36発多い核弾頭を実戦部隊に配備していると推定される」と述べたが、プーチン大統

No level of alcohol consumption is safe for our health(いかなる量のアルコール摂取も健康にとって安全ではない)

タイトルは昨年、WHOがリリースした文書。 機械翻訳から修正したものを紹介したい。 公の場での飲酒が、大目に見られている日本。 日本以外G7各国の公園で、お酒(ビールでも)を飲んでいるところを警邏中の警察官に見つかると捕まる。おそらく罰金刑。 学生の頃、暑い夏の日にハイド・パーク (Hyde Park : London)で、有料デッキチェアに座り涼んでいたら、少し離れて座っていた人(おそらく地元の人)が茶色い紙包みでボトルを隠しながら飲んでいた。しばらく観察するとそれは

東京大学総合研究博物館/「動物観」展示監督の遠藤教授は推理小説家

東京駅丸の内南口前、Kitte(JPタワー)2・3階にある「インターメディアテク」は、オフィスから歩ける距離なので何度か訪れた。 所用で本郷を訪れた際、本家の「東京大学総合研究博物館」へ 訪れた日の展示はこちら 今回展示を監督した遠藤秀紀教授は「小説推理新人賞」を受賞している。 受賞作「人探し」の着想は、「(動物の)骨探し」から得たのではないかと。

更新されぬデジタル教科書「紙と同じ」縛るニッポン / 日本の未来は…

至極真っ当なことが書かれている記事。 会員向けオンライン記事だったが、先週朝刊にも載った。 日本のとても遅れている教育環境と、進んでいる国の対比を引用紹介したい。 昨年来、Chat- GTP(生成AI)の登場で世の中が変わりつつあるが、日本の小学校で触れられることはない。 4年後に授業で出て来る頃には「昔話」になっている。 フィンランドと正反対の事をしているのが、日本の教育現場だと思う。 意欲のある学校や教員でも文科省の指導に従わざるを得ず、教科書採択(選定)には、汚

ロシア「戦争犯罪の闇」ウクライナの深い苦悩(日経新聞)

結構、重い内容なので共感力の強い方は、リンク先を読まない方が良いかも。 なぜ、そのような記事のリンクを張るのか? その理由は最近、日経オンラインの記事からnote へのリンクが簡単に張れるようになったから。 日本経済新聞社が note株式会社の出資会社だからかも知れない。 改めて日経オンラインの記事をざっと見てみると[有料会員限定]の記事もリンクが張れるようになっている。 そのリンクを張ると会員以外の人が開くと、全部読めないからストレスになるかも。 [有料会員限定]の