MUJI BGM
最近投稿したいネタがあれど、そういう状況になかなかならなくて。
どこまで溜まったものを出して言語化できるかな、と半分諦めの気持ちもありつつ。
「MUJI BGM」
はい、来ました(なんやねん)
前から無印から世界各国を題材にしたCDを出しているのは知っていたんだけど、なかなか購入には、ねえ…な俺にとってまさに棚からぼた餅。
多分一週間に1~2回は無印良品のHPを見ているんだけど(見過ぎ)
でもそれはいつも新商品チェックのため、でもなんか先日は珍しくトップページを下までスクロールしてみたら、あらまあ配信決定のニュースがあるではありませんか!
で、ここ数日超イケてるジャケ写をかいつまみながら聴いてみたんですけど期待通り。
このBGM集は各都市毎の区分けがされていて、マジで休みの午後のBGMとか
(そもそも俺の家にあるモノの7割くらいは無印良品で構成されていることもあってか)
ハマりすぎててヤバい。
この商品というか作品というか、を考察してみるにすごく無印良品らしさが出ているな、と。
各都市にはそれぞれの土地に根付いた文化・風習がある。
建築や生活様式、言語、食事、そしてそれらに寄り添う形で「音楽」があると。
このBGMを聴いているとなんか産業としての音楽に汚染されている自分がいるなと。
そういう生活に根ざした音楽というものを忘れていたのかもしれない。
もう少し具体的に言うと”馴染む”音楽と表現するとよりフィット感があるかも。
少ないながらも俺自身海外で1人旅をしてその国で触れた音楽って、やっぱり素敵だった。
流行がどうのこうのでなく、なんかぼーっと聴いてられる…こう書くとアンビエントミュージックとか混同されそうだけどMUJI BGMはもっと感情的で自然的。
んで、このジャケ写よ!!(ここは感嘆詞をいれさせてもらうぞ)
以前から無印の広告写真、すげえセンスがいいと思っていたけど
このジャケ写もだし、文字のフォント、配置、そしてこのBGM、もうパッケージ商品としてパーフェクト!!
これはマジで言い切れる。
そのぐらい良く出来てる。
ったく、誰だよこのカメラマンといい、エディターといい…名前知りたくなるやんけ!(調べろや)
たまにストーリーズで無印のことをディスることもあるけど(あるんかい)
愛憎表裏一体とはまさにこのこと。
愛故にあかんことは言うべきだし、逆に賞賛すべき時は賞賛するべきで。
それをすることに専門家とか著名人である必要は一切ない。
「個人」の意見だから。
それが当たり前だと俺は思っているけど日本でこれをするとどっち側でも敵を作るっていう。
おそらくこれって海外的な発想ということが若いときはわからなかった。
ハッキリさせるのが良くない文化というか、でもその価値観いつまでも続かない…と見込んでいるけど…どうかなあ?いずれ移民受け入れは避けられないだろうし?今の日本の枠組みや価値観が10〜20年後もそのままとは到底思えない、割とドラスティックな動きがあると踏んでいるけど。
とりあえず有名な音楽配信サービスなら聴けるはずなので気になる方は是非チェック!
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