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コーヒーブレイク②~いきなりやるとスポーツは危険です~【開運の玉手箱】

【はじめに】
開運の玉手箱へ、ようこそです。

この開運の玉手箱は毎月1回、簡単にできる良い習慣を1つだけ提示していきます。

とても低くハードルを設定しているため、簡単にできる内容なのですが、習慣化することができれば絶大な威力を発揮するモノばかりを取り上げていきますので、よろしくお願いいたします。

順序がありますので、初めての人はPractice-01【1日1回、穏やかな表情をする】から始めてみてくださいませ。

👉開運の玉手箱の一覧(マガジン

(※堅苦しいのが苦手ですので、以降は少し砕けた文体になりますがご了承くださいませ)

【ごあいさつ】
こんにちは。もへじといいます。
現在、福岡県北九州市で馬九という飲食店と、キッチンカーで昭和カレーや手造りドリンク販売、そしてめだか祭りなんかをやってますので、気になる方は下記プロフィールからどうぞ🎵

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【コーヒーブレイク②】

さて、今回のコーヒーブレイクですが、スポーツは危険⁉…という話を述べていきますのでヨロシクです。

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【スポーツは危険⁉】

習慣のことを書いている本やネット記事をみると、99%の確率で
・スポーツをしよう!
・運動をしよう!
・筋トレをしよう!
ということを言っています。

私も筋トレのことをこのnoteで書きましたが、ここでは少しスポーツの中でも、ジョギングや水泳などの「有酸素運動の危険性」について述べておきます。

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【私の過去の話から】

とある日曜日の出来事でした。

いろんな遊び道具を持ち寄って、30名くらいで市民体育館で遊ぶことになりました。

みんなが集まるのに少し時間がかかっていたため、待ちくたびれた男の先輩が縄跳びをやり始めました。

(その男の先輩というのは、当時38歳で運送会社の集配センターで仕分け作業をやっていたのですが、私も高校生の頃にアルバイトに行ったことがあります。朝から晩まで、ひたすら荷物の仕分けを早歩きでやるという割とハードな仕事でした)

**********

そんな先輩をみて、私は話しかけました。

私:先輩、危ないっすよ!

先輩:何が?

私:普段、スポーツやってないですよネ?。縄跳びは危ないっすよ…倒れますよ先輩…

先輩:何言ってんだよ。お前、オレの仕事の内容は知ってんだろ?。一日中早歩きで動き回ってんだぞ!。普段スポーツなんかしてなくたって大丈夫だよ!

私:でも先輩…

先輩:縄跳びくらいで倒れたりしねぇよ!。そんなことより早くみんなを案内して遊び道具を持ってこいよ。

私:・・・

**********

っとまぁ、こんな会話をしたのですが、
(危ないんだけどなぁホントに…倒れなきゃいいけど…)
と私は思いながらも、車の誘導やら遊び道具の搬入があったので、縄跳びをやってる先輩を放っておいてその場を離れました。

そうして皆が揃って、そろそろ遊び始めようかってときに、ふと体育館の隅に目をやると、縄跳びをやっていた先輩がへたり込んでいるではありませんか…

(あちゃ~、やっちまったかな???)

そう思って先輩のそばに行って覗き込むと、顔が青白い…

(あ~あ…完全にやっちまってるよ先輩…)

私:大丈夫っすか先輩?

先輩:チョット疲れただけ…少し休んだら大丈夫だよ…

私:顔が真っ青ですよ…

先輩:ハハッ…大丈夫だよ…10分くらい休ませてくれ、スグに皆のところに行くから…

そういう先輩の笑顔がとてもキツそうだったので、
(こりゃ、今日の遊びどころか明日の仕事も無理かもしれんな…)
と思い、私は皆のところに戻って楽しく遊びました。

結局その先輩は、そのへたり込んだ場所からも動くことが出来ず、皆が遊び終わったころに、かろうじて帰りの車に乗り込んで帰宅しました。

そして後で聞いたのですが、翌日の仕事も歩くことさえままならなかったため、パートのおばちゃんたちと一緒に伝票整理のデスクワークをやったそうです。

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さて、この先輩にいったい何が起こったのでしょうか?

ひと言では説明しにくいのですが、簡単に言えば、
「普段スポーツをやっていない中年の人が、いきなり《ある種》のスポーツをやると体がビックリして体調を崩す」
ということです。

酸欠(チアノーゼ)や、乳酸の処理が追い付かないなど、様々な理由があるのですが、このようにいきなり《ある種》のスポーツをすると危険なのです。

(早歩き程度では、心拍数はそんなに上がりません)

では、《ある種》のスポーツとはどんなスポーツなのかですが、冒頭でも述べた通り、ジョギングや水泳などの「心拍数が上がる有酸素運動」のことです。

普段、心拍数を上げる運動をしていない中年以降の人が、いきなり心拍数を上げる運動をすると、上記の先輩のようになってしまうのです。

中年以降の人は、命にかかわる危険性があるのでホントに気を付けてくださいネ。

(冗談で言っているのではありません)

※この開運の玉手箱では、スポーツや運動という開運法は取り入れていません。(今後も取り入れることはありません。理由は、危険というよりハードルが高いからです。笑)

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【それでも有酸素運動をやってみたい人へ】

別に、心拍数を上げる有酸素運動がダメだと言っているワケではありません。

好きならやった方が良いです。

有酸素運動は血行が良くなりますので、肌の色ツヤがよくなったり、脳にも血流が回りますので、ボケ防止にもなります。

※私の体感上、有酸素運動をやっている方が頭がスッキリして、体が断然に軽いです。

では、私も中年になって水泳をやり始めましたので、安全に行える方法をお伝えしておきます。

**********

私は小学校4年生の頃には、クロールと平泳ぎで10㎞は軽く泳いでいました。(野球少年だったので水泳は習ったことがありません。※自慢です)

ですが、中学校のときに肩を壊して野球を辞めて以来、心拍数を上げるスポーツというものは、一切やったことがありませんでした。

そうして仕事や子育てがひと段落して、最近太ってきたから水泳でもやろうかと思って、市民プール(温水)に週に1~2回行くことに決めました。

でも、いきなり心拍数を上げると危険なことは知っていたので、最初の3回は泳がずに、ただプールに入って歩くだけでした。

4回目からは5m泳いで10m歩くを繰り返し、以降の回からは10m泳いで10m歩くなどのように、自分の体と相談しながら徐々に泳ぐ距離を長くしていったのです。

そして、このときに私は「心拍数」を計りながらやっていました

「心拍数が135近くになったら、115を切るまで休む」

という風にです。

これで、その日と翌日の体調が良ければ、次回以降は、

「140近くになったら、115を切るまで休む」

という感じで、徐々に泳ぐ距離と心拍数を上げていきました。

そうして心拍数155以下で、休まずに50m泳ぐのに4ヶ月ほどかかりました。

『えっ!そんなにかかるの?』

そう思うかもしれませんが、そのくらい慎重にやらなければならないのです。

コレを読んでくださった人は、この方法はジョギングにも転用できますので、始めるのであれば十分に気を付けてスタートしてくださいネ。

【重要なコツ】
泳ぐ(走る)距離や時間は気にせずに、心拍数だけを気にすること。
これを絶対に守ってくださいませ。

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【補足】

お風呂でフェイスマッサージの回で、長風呂のことを書きましたが、湯あたりのことを書き忘れていましたので、チョット補足しておきます。

長風呂をすると湯あたりするから長風呂はしない…という人がいるかもしれません。

ですがコレも心拍数と同じで、無理をしない程度にお風呂に入る時間を少しずつ長くしていくと、1時間入っても平気になってきます。

血行を良くする手っ取り早い方法は、ぬるめの温度での長風呂ですので、是非とも実践してくださいませ。

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では、コーヒーブレイク②を終わります。

次回のPractice-07-は、

「体調不良はミネラル不足をまず疑え!」

です。


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ではでは。。。

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