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コーヒーブレイク➀~3つの話~【開運の玉手箱】

【はじめに】
開運の玉手箱へ、ようこそです。

この開運の玉手箱は毎月1回、簡単にできる良い習慣を1つだけ提示していきます。

とても低くハードルを設定しているため、簡単にできる内容なのですが、習慣化することができれば絶大な威力を発揮するモノばかりを取り上げていきますので、よろしくお願いいたします。

順序がありますので、初めての人はPractice-01【1日1回、穏やかな表情をする】から始めてみてくださいませ。

👉開運の玉手箱の一覧(マガジン

(※堅苦しいのが苦手ですので、以降は少し砕けた文体になりますがご了承くださいませ)

【お知らせ】
こんにちは。もへじといいます。
現在、福岡県北九州市で馬九という飲食店と、キッチンカーで昭和カレーや手造りドリンク販売、そしてめだか祭りなんかをやってますので、気になる方は下記プロフィールからどうぞ🎵

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【コーヒーブレイク➀】

さて、今回はコーヒーブレイク➀ですが、詳しく書くとトンデモない長さになりますので簡潔に述べますネ🎵

まずは3つの話がありますので、順にどうぞ。

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【1つ目の話】

《六次の隔たり》

初めて見聞きする言葉かもしれませんが、六次の隔たりというのを簡単にいうと、
「あなたの知り合いの知り合いを6人たどって行くと、ほぼ全国の誰とでも繋がることが出来る」
といったことです。

何を言っているのかわからないと思いますので、実験例を紹介します。

※わかりやすいように日本で行われたものを紹介します。

《六次の隔たり》
以下、Wikipediaより抜粋
《実験➀》
九州を起点として、「北海道の知人を紹介してください。もしいなければ、北海道に知人がいそうな人を紹介してください」と人々に尋ね回った。その結果、北海道の人間に辿り着くまでの平均人数は7人であった。
《実験②》
日本のあるバラエティ番組で、「与那国島の日本最西端の地で最初に出会った人に友人を紹介してもらい、何人目で明石家さんまに辿り着くか」という企画が行われたことがある。結果は7人であった。
《実験③》
ダウンタウンの番組で、「数珠つなぎ6人で誰の電話番号にでもたどり着ける説」として六次の隔たりが紹介された。番組内では例として、道ゆく人にダウンタウンの松本人志の電話番号を知っていそうな友人に電話をかけてもらい、何人で辿り着くかを検証したところ、結果は4人であった。

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【2つ目の話】

《新しい出会い》

私もへじはイノチノツカイカタという物語小説を書いていますが、まだ書き足していない話がありますので、それをお読みくださいませ。
※イノチノツカイカタは、このnote内に書いてますので下記のお知らせからどうぞ。

《新しい出会い(仮題・途中抜粋)》
「新しい出会いを求めているそうじゃが、どうじゃな、お主…」
 おじいさんが僕を伺うように聞いてきた。
「うん、まぁまぁだよ」
「まぁまぁとは、なんじゃな?」
「新しい出会いは、いろんな刺激があるから成長できるよね。僕が成長するには新しい出会いが絶対に必要だよ」
「ふむ」
 そのおじいさんの返事は、何か含みがあるような感じだ。
「どうしたの? おじいさん」
「ふむ…成長か…」
「ハッキリ言ってよ、もう…」
「では聞くが、お主の電話帳を見てごらん」
「電話帳?…うん、わかった」
 僕はそう言って電話帳を開くと、おじいさんが聞いてきた。
「もう何年も連絡を取ってない人ばかりではないのかな?」
「うん・・・」
「今のお主があるのは…、そして、お主が成長してこれたのは、その電話帳に入っている人たちの、おかげなのではないのかの?」
「・・・・」
「お主が、僕の成長には新しい出会いが必要だ…と言っていることは、裏を返せば、ボクの成長には電話帳にいる人たちじゃダメだ…ということにはならんのかのぉ?」
「・・・・」
「お主、少し見ぬ間に…つまらぬヤツになったもんじゃのぉ…」
そう言うと、おじいさんはトボトボと帰っていった。
僕はその場に動けないまま、ジッと電話帳を見つめていた。
涙をハラハラとこぼしながら…

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【3つ目の話】

《優先順位》

この話もイノチノツカイカタにまだ書き足していない話なのですが、お読みくださいませ。

《優先順位(仮題・途中抜粋)》
「お主、ひとつ聞くが良いかのぉ?」
「うんいいよ。何?おじいさん」
「もし池にじゃ、いろんな人がたくさん溺れていたとしたのなら、お主は誰を先に助けるのかのぉ?」
「池?…いろんな人って、子どもとか、おじいちゃんとか、おばあちゃんとか、ん~と…ウチの父ちゃんとかサッちゃんとかも?」
「そうじゃよ、いろんな人じゃ」
「それだったら、サッちゃんとか、小さな子どもとか…女の人かな?」
「ふむ、そうか…」
「ん?、、、それがどうかしたの?…っていうか、ボク間違ってんの?」
「間違っているとか正解とかではなくて、お主が成長していくために教えておいた方が良いかも知れんな」
(マズイなこの流れ…おじいさんが、またワケのわからんことを言ってくるぞ…)
そう思ったボクは続く言葉を待った。
ポチャ・・・
釣り竿を振って落ちたウキを見つめながら、おじいさんがこう言った。
「そばにいる人から助ける…というのはどうじゃな?」
「そばにいる人から?」
そう問いかけたけど、答えは返ってこなかった…
ただ穏やかな表情でウキを見つめていた…
ボクが成長することを願っているかのように。

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いかがだったでしょうか?

※ここからは駆け足で終わります!

Practice01~03まで読んでいる人ならピンと来ていると思いますので説明は省きますが、再度確認の意味を込めて述べておきます。

この開運の玉手箱は、あなたの心と体を良い状態にすることにより、良好な人間関係を築き上げ、あなたの人生を豊かにすることが目的です。

ということをPractice-01-で述べましたが、それを一歩進めてみてください。

この開運の玉手箱を試してみて、効果を実感できたのであれば実践して頂きたいことがあるのです。

《お願い》

あなたの周りで、悩んでいる人、精神的に疲れている人、鬱っぽい人がいるのなら、あなたがその人のそばに行って寄り添ってください。

そして、穏やかな表情で接してください。

別れ際にはその人にありがとうと言ってください。

それが、私があなたに対するお願いです。

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【開運の玉手箱が目指すところ】

長々と書かずに終わりにしましょう。

今まで述べてきたことは、あなたやあなたの周りの人に対してでした。

ですが私としては、もうひとつの目的がその先にあります。

それは自殺者を減らすこと…です。

このことに賛同頂けるなら幸いです。

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~追伸~

このままでは、私がものすごい善人か聖人みたいになってしまう可能性がありますので断っておきますが、「ええクソッ」と思ったときの私は、とても辛辣な毒舌派です。

お見知りおきを…笑

※イノチノツカイカタは、このnote内に書いてますので下記のお知らせからどうぞ🎵

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では、コーヒーブレイク➀を終わります。

次回のPractice-04-は、
「お風呂でフェイスマッサージ」
です。

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🌸おしらせ➀🌸
もへじのお部屋のnote内のマガジンです。ヒマつぶしにでもお読みくださいませ🎵
CRICK👇
《小説》イノチノツカイカタ第1巻(幼年編10話)
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《連載》愛猫ルー劇場(第1部)
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《招福》開運の玉手箱
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《誰得》小耳に挟む話
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《駄弁》もへじ夜話

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🌸お知らせ②🌸
Twitterやってますので覗いてみてくださいませ。
フォロー待ってます🎵

ではでは。。。

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