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カメラが使いたくて、写真を撮りに行ってもいいよね。

今日は、Masaです。

先日、買った2眼レフをもって、奈良の吉野に行ってきました。
奈良の吉野と言えば、みなさんによく知られている「桜」ですね。
一目千本というぐらい、一面に桜が咲くころが一番有名です。
また、秋には紅葉もきれいな場所です。

桜でもない、紅葉でもないこんな時期に行ったのは、別に意味があるわけではなく思い付きです。単にカメラが使いたくて、何か撮りたいという思いからなんとなくです。シーズンオフで人もあまりいないでしょうし、のんびり撮影できるのではないでしょうか。

愛機である、ローライフレックス3.5Fとフィルム3本持って、出発しました。
阿倍野から近鉄に乗って1時間30分もすると吉野に到着。日帰り撮影にはちょうど良い旅です。

早速ケーブルカーに乗って、上に上がります。(大人なので、時間節約です)帰りは、歩いて降りるつもりで片道切符を買います。ケーブルカーの鉄鉄塔を見ると昭和3年と書いてました。がたがたと揺れるケーブルカーでレトロな感触を味わいながら進みます。数分で終点ですので、早速カバンからローライちゃん(こう呼んでます)を出して、フードをつけたり撮影準備します。

何でもない林です。私はいつもできるだけ早く1枚目を撮影します。
そうするほうが撮影気分が乗ってくるのです。
差し込む光に魅せられて撮影しました。
周りを少し焼きこんで光を強調しています。

デジカメでデジタル化して、SILKYPIXでネガポジ変換して、現像しています。現像は、実際に暗室でもできるような内容に絞って手を入れてます。

道端にあった何か(?)です。
上から覗く2眼レフのファインダーはローアングルを撮るのがらくちんです
雰囲気のある街並みです
春なら桜、秋なら紅葉がきれいなはずです。
山に来たとはいえまだまだ暑いです。
金峯山寺につきました。お参りして、軒先をお借りして
しばらく休憩します。日陰でフィルムも入れ替えます。
このシンメトリーな構図に日本の伝統美を感じます
デジタルでの修正なしです。歪みのないすばらしいレンズだと思います
境内もきれいに整備されています
お団子に惹かれましたが、お昼ご飯で贅沢したかったのでここは我慢のしどころです
何か懐かしいような、心落ち着く街並みです
昔のアーケードのようなものでしょうか?
旅館のようです。趣があります。
ピンクの花があちらこちらに咲いていました。
葉っぱの透過光が美しいです。緑がきれいに出ます。
吉水神社への参道を見守ります。
今のレンズならもう少しコントラストが出たかもしれませんが、優しい雰囲気で写ります。
吉水神社まで来ました。
狙い通りに波紋が写せました。
そろそろ引き返します

この後、もと来た道を引き返して、豆富茶屋 林で豆腐膳をいただきました。
ざる豆腐とがんもどきが絶品でしたね。そのあと、吉野の湯で露天風呂につかり汗を流して、帰途につきます。
帰るときは、ケーブルカーを使わず、歩いて降りるのですが、その降り口の横に喫茶店がありコーヒーを頂いて帰りました。(表紙の写真)
めっちゃおいしかったです。以前、郡上八幡で飲んだコーヒーもおいしかったですが。やはり水がいいのですかね。

よく見ると、微妙に手振れしていたり、コントラストが低かったりします。また露出計も当てにならないので、サニー16ルールで撮ってますがまだまだです。でもこういったこ手間のかかること自体も面白いのですね。
早く次を撮りに行きたくなります。

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