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「絶対忘れない勉強法」塚田秀吾。を読んで

タイトルに惹かれました。絶対忘れない勉強方。
明治大学の教授が書かれている本です。
普段、本を読みまくってるあたし。一昨日、読んだ本を思い出せと言われると、なんとなく思い出せる。けど1週間前は?1カ月前は?と言われると、、、思い出せないかもww
だけど昔読んだことのある内容が日常生活の中でワードや話題で出てきたときに眠っていた引き出しが開けられて、あぁ!あの時読んだやつだ!と思い出せます。
さて、どんな内容かと言うと、、あくまでも勉強方です。「記憶する為には、、」に特化した内容ではありません。
例えば、眠くなったらコーヒーを飲むのは実は科学的には間違っているかもしれない!なぜなら、○○大学の○○博士は〜と言ったような国内外の大学、研究所、時にはNASA等の科学的根拠を元に覚えられない、やる気がでない、飽きてしまう、集中力がない、いざというときに力を発揮できない等の問題にアプローチした内容です。
その中で僕が、あぁ!これはいいなと思ったものをここに記します。
どうして?なんで?と思ったものがあればぜひ本書を読んでみて欲しいです。

・勉強前に10分くらい歩く
・インプットするときはリラックスできる場所で(風呂とかソファとか)
・スマホで読まず紙ベースを読む
・誰かに教えるつもりで勉強すれば効率があがる
・ダンスは脳にかなりの好効果がある
・忘れないようにするには「これは重要だ」と脳に思い込ませる
・インプットする時は右利きの人は右手を握りしめてアウトプットするときは左手を握りしめる
・音読とノート取りはかなりの効果がある
・ヨガは注意力、集中力、記憶力の底上げにかなりの効果がある
・チョコはすぐに忘れやすい人には重要
・やる気が起きないのは始めないから
・作り笑いでもいいから口角を上げて勉強する
・飽きやすい人はかわいい写真(子犬、子猫等)の写真を1分眺める
・眠くなったらコーヒーより踏み台昇降運動
・朝の方が記憶効率が良い
・15分間隔で勉強する
・勉強を始める前に目を左右に動かす(サッカード式)
・勉強後に筋トレすることで勉強の効率があがる
・スマホのタイムプラス機能を使ってみる
・資料を読み込むよりテスト方式の方が効率は良い
・本番に弱い人は本番直前に空気イスをする
・不安になっているのではなく興奮しているんだと言い聞かせる

以上。

本の最後にも書いてあります。
あくまでも科学的な研究の成果の使用上の注意という観点で本書を読んで欲しいと。
そして、科学を信じないのも問題だけど盲信するのも良くないよねと。
うん、正しくそう思います。

僕は勉強することなんてないけど趣味の将棋や読書でこのことが生かされる時がくるんじゃないかなと思ってしばらくやってみます。
あとは実践あるのみ!!
というこのブログを口角を上げながら書いていますwww

※注:訂正
ブログタイトルの著者名
正:堀田秀吾 様です。
失礼しました💦💦

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