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宣伝会議賞 脱力チャレンジ日記 16日目

16日目。なんか昔の漫画やアニメとかでは、やたらと「主人公が16歳」という設定が多かったような気がする。ちょうど高校1年生にあたるということで、大人でもないし幼すぎもしないあたりが共感を呼びやすかったのだろうか。学生時代にさんざん読んでたロードス島戦記のパーンも最初16歳だった気がするな…と思って調べたら18歳だった。記憶はあてにならんね。

1年ほど前に出た「ディードリット・イン・ワンダーラビリンス」もそのうちやりたいと思っているくらいにはファンだったが、最新の状況は全く知らず。なんか学生時代に好きだったものを改めて追いかけることもあるが、だいたいは知らない間に知らない動きをしている。追いかけるのにもそれなりのエネルギーがいるということだな。昔スト2にハマってた人がスト6の情報をめちゃくちゃ追いかけているかというとそうでもないだろうし。

そして「えー、今はそんなことになってるの。俺たちが最初やってたころはさぁ…」みたいな話を始めて「懐古厨乙」とか言われたりする。
ただ結構こういうのは昔がわやくちゃなほど楽しいものだ。それこそ、パソコンのゲームが昔カセットテープで始める前に5分くらい読み込んでたとか、たけしの挑戦状では24時間つけっぱなしにしておかないと解けない謎があったとか、今の感覚では「ありえない」と言われることがたくさんある。

宣伝会議賞だって昔は郵送だったとか、郵送だからたくさん送る人は段ボールに入れて応募してたとか、一人で100本とか送る人間は稀だった(たぶん)とかいろいろあるわけです。今は「全部で100本出しました!」と言っても「へえ」くらいだろうから、ほんとインフレ。そのころは凄かったのに今では…という、まるでドラゴンボールでいうタオパイパイくらいの扱いになってしまっている。

まあそもそも今は「キャッチフレーズ」「音声広告」「動画広告」くらいの枠だが、昔は「ポスター」「新聞」「雑誌」「テレビCM」「ラジオCM」みたいに分かれていた。新聞だとボディコピーまで含めて応募していたわけで、キャッチフレーズをドドドドっと出すのとはまた違った感覚があった。

なんかまさに「懐古厨」と言われそうな話ばっかりしているが…。
まあ実際今の本数で全部ボディコピーつきとかになってくると審査員も応募側も大変なのでだんだん最適化されてきたのはよいと思う。そもそもネット応募が画期的。ただこのあたりから妙に「日本最大の公募」「最多の応募点数」とか強調されだしたような気もするなあ。スポンサー集めの材料としては強いだろうから当然ではあるが。

さて今日はやさしい麦茶を買って飲んでみた。なるほどね、確かに味がやさしくなってる気がするしカラダもスッキリしてきた。という具合にあっさり実感できればよかったのだが、初めて飲むわけでもないので「まあ麦茶だわなぁ」というのが正直な感想。カラダへのやさしさの実感か、自分までやさしくなっちゃった人の感想か、ぱっと思いつく方向性だとそのくらいだ。
DAKARA感はあんまりないんだけどその方向いるのかどうなのか。

にしても勝手なイメージだがロイヤルコペンハーゲンに自信持ってる人多くないか。激戦区なのやもしれぬ。


今日の目標:10本追加
現在の登録数:62本

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