おっさんずジョブ　～新しい職を求めて～　その２

前回の更新からしばらく経つが、状況としては何一つ変わっていない。

ステータス
仕事：いそがしい
日常：あわただしい
娯楽：帰宅してから1～2時間程度ゲームか読書等

ちなみにリクルートエージェントからの仕事情報案内は、めっきり少なくなった。
最初の2週間くらいはガンガンきていたし、頻度的にもLINE、自動お知らせメール、担当者からのメールと同じ情報で3回くらい通知が来ていたが、パタっと止まった。おそらく最初の情報乱れ打ちでコイツ脈がないなと思ったら後は勝手にやってくれという感じになるのだろう。たまにスカウトメールみたいなのも来るが、かなり無差別スカウトぽい感じ。内容を見ると「一人で全部やる」みたいなのが結構ある。つまりは地方へ現在の社員を派遣するよりも現地で誰か代わりにやれる人間をそこで雇えばよいというタイプの求人。
しかし内容が客先常駐のシステムエンジニアとか実験テスト要員だったりするので、そもそも経験も知見もない。もしくは現地で新規開拓を一人でとかもあった。よく知らない商材で急に飛び込み営業とかハードルが高すぎるぞと思ったが、商材が何でも大丈夫という「ザ・営業」タイプの人もいるのかな～。そういう人は転職にも苦労しなさそうだ。事務所を用意しないといけないわけでもなく、うまくいけば儲けもの、もしダメならダメでクビにしておしまいなので会社にとってみればローリスクの選択肢というわけだ。

なお、現在情報を見ているのは以下のもの。

■リクルートエージェント
求人数の多さを売りとしていておそらく最大手。実際、最初の求人数はめちゃくちゃ多かった。若い担当者とのWEB面談もしてみたが、まあ何となくやりにくそうだった気がした。担当者の印象が悪かったとかではなく、こちらが「売りにくい人材」だったのではないだろうか。

■エンジャパン
最近登録してみた。バーっと届いたのでこんなにあるのかと見てみたら、単純に絞り込みされてなくて東京とか超ハイキャリアを求められるような求人ばっかだったので地元で絞り込んでみたところガクンと減った。そりゃそうか。「1分で登録完了！」みたいなことが書いてあったが、それは名前とメールアドレス程度で、ちゃんと探そうと思えば職務経歴書やらなんやらを用意しなければいけない。そりゃそうか。

■Pay-career
やたらとネット広告を見たので登録してみた。企業が興味を持つとスカウト連絡が来るが、面談には企業が面談料を払う（ポイントがもらえる）という仕組みらしい。要するに「スカウト送ってきたわりに全くこっちのキャリアも知らないじゃないか」みたいな無差別スカウトによる食い違いを抑止するシステムである。まあ確かにお互いに無駄な時間を生んでしまうもんな、これはいいかもしれない！と思って登録したのだが何もスカウトが届かず、有意義な時間も無駄な時間も発生してない状況。

■ハローワーク
件数でいうとかなりある。ただやはり掲載の基準が緩いので、メインの仕事として食べていけるような条件じゃない求人も多い。もちろんある程度条件設定はできるのだが。また、実際に応募しようと思ったらハローワークに行く必要があるのかどうか、がまだちょっと不明。ただ昔の同僚（一つ下）がここ経由で昨年転職しているので、タイミングが合えばいい求人があるのかも、と一応探している。ただやはり民間に比べて検索やら保存やらの使い勝手がよくない。


そんな感じである。更新する意味がないほど何も進んでないが、まあ生存はしてますよということで。
やや話がそれるが、M-1グランプリの予告PVで使われていた「ログマロープ」（by日食なつこ）という曲がある。毎回芸人たちのM-1にかける想いや現状によくハマる選曲をするものだと感心するが、今回はその歌詞が結構自分の現状に刺さった。

「『考える時間をください』背水の陣で言って気づく　考える時間なんて腐るほどあった」
「余裕ぶっこいて猶予にギリギリまで甘んじたらこんな結果　同情の余地などない」

日食なつこ「ログマロープ」より

参考リンク：歌ネットの該当ページより引用

「ログマロープ/日食なつこ」の歌詞 って「イイネ！」

あいたたたたた。グサグサくる。いや～よく研いだアイスピックのごとく刺さりますわ。あれは別に刺す道具じゃないけど。

「腹を決めろ　まさに今」

同じく「ログマロープ」より

いや～ズバっときますね。ちなみに日食なつこの「水流のロック」という曲もとてもよいです。なんと9年も前の曲と言うことにもびっくり。

と、ここまで書いてどっかで更新しようと思ってたら、トレンドに「日食なつこ」の名前があって「！？」となった。ラヴィット！に出演したみたいで。M-1の影響力あるな～。
そういうわけで流れに乗って更新する俺。