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宣伝会議賞 脱力チャレンジ日記 24日目

24日目。24という数字で思い出すというと、世間的にはやはりあの連続ドラマだろうか。ジャック・バウアーのやつね。ただ自分はこれを見たことがなくて、主演のキーファー・サザーランドのイメージも未だに「スタンドバイミーの不良少年のボス」というところで止まっている。逆にそっちを知らんわ、って人も多そうだ。
まあカープファンとしては大野豊の背番号かな。べつに永久欠番じゃないからその後も背負われてるんだけど。

にしても、ふとバナー広告を見て思ったが、「通信容量」という言葉はいつの間に「ギガ」に置き換わったのだろうか。「ギガがない」「今月のギガ」という言い回しが普通になっている。本来は通信容量の単位(メガバイトの上)なので、「今日測った体重」を「今日測ったキロ」と言っているようなもんなのだが。これもどっかがいつの間にか仕掛けたんだろうな~。イメージとしてはソフトバンクあたりだが、どうなんだろ?

さて、このように広告によってイメージや呼び名が変わることは往々にしてある。特に昔はCMがヒットすることで社会自体も動いていた印象だ。「広告は時代を映す鏡」とはよく言ったもので、昭和50年代だと食べ物のCMで「私作る人、僕食べる人」とやったりしていた。今ならそもそも世に出ないだろうが、当時ですらすぐ抗議が寄せられたらしい。まあ正直生まれる前の話なのであとから業界雑誌などで知ったのだが。

さて、CMを考えるぞ!と昨日意気込んで実際にちらほら考えたのだが、明らかに出るペースが遅い。あと動画広告の場合は内容が多くなると「こんなに読んでもらえなさそうだから絵コンテにしたほうがいいのかな…」とか思ってしまう。
「大切なのは内容であって、ショボいものを絵コンテにしたところで無駄」と内なる声が囁いたりもするが、CMのあまりの通過の少なさを考えると、「一瞥して、長い=評価に値しないとして落とされているものがあるのではないか?」という疑いも捨てきれない。というか、自分が審査員だったらズラズラ書いてるやつ落としそうだしな。まして一人で何千本も審査してたらなおのこと。まあ、そういう審査運も含めて宣伝会議賞ではあるのだが…。

ラジオCMであれば必然的に字コンテなのでそういうことを心配する必要はない。よし、みんなラジオCMを考えよう!と言いたいところだが、実際今の20代以下の世代って、ラジオCMを認識しているのだろうか?オールナイトニッポンがトレンド1位になったりもするのでラジオが聞かれていないわけではないと思うが、局の番組CMも多いし、通常のラジオCMに対するイメージがあるのかどうか?まあ20代以下とかが応募しないんであれば必然的に倍率が下がるのでいいかあ。ちなみに中高生部門の課題を確認してみたら、全てキャッチフレーズのみだったのであ~やっぱりなとなった。

さぁて、明日の脱チャレは
「CM思いついたと思ったらキャッチフレーズだけ募集」
「横文字の多さだけでなんとなく避ける課題」
「.jp、結局語尾問題から抜け出せない.jp」

の3本です。んがぐぐ。

今日の目標:外に出て考える
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