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で、とりあえず何が通ったのか?~第58回宣伝会議賞1次審査通過発表を受けて~

宣伝会議賞についてまた書いていく。
今回はコロナの影響とかでいろいろあってスポンサーも減り、
全23課題での募集となっていた。ただ1課題あたりは最大100本応募できるということで、いわゆる「MAX応募」と呼ばれる2300本応募の人もちらほら見かけた。
応募本数が戦闘力というわけではないが、そもそも2300本応募できるものを考えつけるだけでだいたいモンスター。実際に会ったらモンスターボールを鼻の下の人中めがけて投げつけたいと思う(暴行)。

さて、前回通過本数を書いたが、結局何が通ったのか。
いつも1~2本なのでそんなもん書くだけ空しかったのだが、通過本数が増えたのをいいことに書いてみる。

関西電力 応募数9 通過0
キッコーマン 応募数60 通過0
クレディセゾン 応募数27 通過1
サントリー 応募数31 通過0
JT 応募数22  通過0
社会情報大学院大学 応募数20 通過0
ショーエイコーポレーション 応募数31 通過0 
商工中金 応募数17 通過1
セメダイン 応募数 32 通過1
中部電力 応募数5 通過1(ラジオCM)
TOKYO GOOD MANNERS 応募数24 通過0
日本情報経済社会推進協会 応募数20 通過1
日本通運 応募数20 通過0
日本レジストリサービス 応募数11 通過0
パナソニック 応募数17 通過0
ビオフェルミン製薬 応募数21 通過1
フレクシェ 応募数20 通過0
分子生理化学研究所 応募数23 通過0
マスメディアン 応募数33 通過1
Meiji Seikaファルマ 応募数13 通過0
ユニリーバ・ジャパン 応募数15 通過0
読売新聞社 応募数14 通過1
楽天デザインラボ 応募数22 通過1


60本応募して散ったものもあれば、5本しか書いてないのに通ったものもある。しかも中部電力の応募作品を見返してみるとラジオCMは1本しか応募してなかったので通過作品はすぐ特定できた。ある意味通過確率100%。物は言いようだ。

ただね…通過しているところの応募作品を見返しても、
「こ、これだ!きっとこれが通っている!」
という感じのものが見当たらない。逆に「もしこれが通っているならもう2,3本通っててもよさそう」とかはある。宣伝会議賞あるあるとして有名な「自信作とは別のものが通過する」というものがあるが、おそらく今回もそれに当たるのであろう。

ボツ作品は今後のネタにするか、STATに出すために取っておくかわからないが、いずれにしてもそのうちどこかで出すだろう。
にしても今回期待していたのが「JT」「フレクシェ」「日本レジストリサービス」だったのだが全部通過ゼロ。よくわかんねーなと思いながら書いたのが「社会情報大学院大学」「読売新聞社」「楽天デザインラボ」で社会情報大学院大学以外通っている。まあそんなもんだ。無欲の勝利…というほど無欲でもなく、バリバリに賞金を欲しているのだが。

もし受賞とかファイナリストとか行ったらこのnoteは削除して「いかにこのコピーにたどり着いたか、思考の変遷を語る」みたいなことを始めようかと思うが、それは多分めちゃくちゃに叩かれるな。いやそこまで影響力ないか…。

ということで今後の吉報を楽しみに待ちたいが、まあ忘れて寝るくらいでちょうどいいかな。おやすみなさい。


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