新年の抱負が豊富でない人々。

あけました。

年明けに聞かれることといえばもちろん「どんな年にしたい?」とか「新年の抱負は?」であるが、こういうときに求められるのは「今手がけてるプロジェクトを完成させたいです」とか「東京マラソンに出て完走することです」とか、いわゆる前向きな夢である。

決して「平々凡々と過ごしたい」とか「もうちょい二度寝したい」とかではないのだ。ないのです(真剣)。

ラジオで某テクノカット芸人が「新年の抱負なんてありゃしねぇ」「聞くなそんなもん」と吠えていたが、気持ちはわかる。思うことのあるなしは別にして、前向きな夢を語ることを強制される空気が苦手だからだ。なんとなく正月ってそういうのはふざけにくいし。

それは単に自分が後ろ向きだからではないのか?と言われるとあいまいに笑うしかないのだが。へへへ(人差し指で鼻の下をこする)。

公募で受賞したいなーとか家族が健康であればいいなーとか普通に思っていることはあれど、改めて新年で言うというよりそのへんは常に思っていることでもあるからなぁ、などと考えたり。

いずれにせよ、いい年でありましように。

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