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宣伝会議賞 脱力チャレンジ日記 34日目

34日目。34と言えば中日ドラゴンズ山本昌の…ってもう背番号ネタ書こうとしとる!いや実際特に34で思い出すことないなぁ。サーティーフォー!英語で言ってみたが特になんもなし。響きとしてはビューティフォーに似てる。だからどうしたというのだ。マザー2ぽいテキスト。

さて、今日は振り替え休日で休み。朝たっぷり睡眠をとり、優雅に午前中読書をした。読んでいるのはだら子さんが勧めていた「三行で撃つ」。著者は朝日新聞の編集委員を務めつつ、大分で漁師もしているという。まだ半分程度しか読んでいないが、これはなかなかに厳しい本。「読みやすさ」「言葉の使い方」について何となく実行していたことについて全て突っ込まれてひっくり返されるような内容だ。
「常套句に頼るな」「五感を動員しろ」「怒った、や悲しんだ、などをそのまま書くようでは下の下」「古典を知らないのは恥」と、まあビッシビシと剛球を投げ込んでくる。ひるがえって自分の文章をこの教えに当てはめてみると、だいたいが下の下。私塾も開いていてライター志望の若者に教えているらしいが、自分が何か提出したらめっちゃくちゃ怒られそうだ。怒られそう、ってそのまま書いたし。
まあ厳しくはあるが学ぶところも多い本だと思う。あんまり広告コピーのことは好んでなさそうだが。ただ起承転結の転のテクニックはコピーを考えるのにも応用できると思う。「古今」「東西」「逆張り」「順張り」「脱臼」など、まあ興味を持たれた方は読んでみてはいかがでしょうか。

ほんとは読み切ってしまう予定だったのだが、読んでる途中でいつの間にか睡魔に敗北していたのでそれは叶わず。まあ食事後すぐだったしなぁ、座椅子で本を読み切れた試しがない。
その後は学校の説明会に出席する妻を送って行ったり、息子と久しぶりにキャッチボールをしてみたりしてるうちに夕方を過ぎ、「あれっ、そういえばコピー書いてない」と気づいた。ついでにいうと「そういえば日記に何書くかも決めてない」となった。コピー書いてないとネタもない。せっかく休みだったのに。

そういえば、昨日妻が息子と小学校でバレーボールをしたのだが、指に湿布を巻いていた。笑いながら「ケガした。しかもボール拾いで」というので患部を見ると、結構な腫れ具合。小指がミシュランマンみたいに膨れている。
「骨折とかじゃないだろうな」「そこまでの痛みじゃないから大丈夫」「ボール拾いって外れたスパイクとかでも飛んできたか」「いや、普通に転がってきたやつ」
そこまで会話して、一拍置いた。
「ちょっと三四郎の小宮風にツッコまざるをえないな」
「何?」
「せめて試合であれ!」
余談だが、三四郎の小宮のモノマネは結構カンタンである。下あごを出しつつかすれるように声を出せば慣れの差はあれ、だいたいそれっぽくなる。

そのモノマネをした音声ファイルをアップしたのがコレだ!



…と思ったがさすがに恥ずかしすぎるのでやめよう。
そういえば、まったく考えてなかった大学課題についても考え始めた。
去年の関西学院大学なんて「すべての高校生は未カンセイです」しか応募してないからな。落ちてるし。さすがに数を頑張っていくぞ。

今日の目標:大学について考える
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