「スキ」と「キライ」と「ビジネスキ」

久々に「挫折」シリーズ以外のことを書く。
最近すっかり挫折しか書かないんじゃないかと思われているフシがあるから、というわけではなく、単にふと思いついたから。

記事をアップすると「ぽや~ん」という通知がくる。
「●●さんがスキしました」というやつだ。やはり発信している以上リアクションがつくのはありがたい。どんな人が見てくれたのかな~、とその人のプロフィールを見に行ったりもする。
いつも読んでくれる人もいれば、初めての人もいる。何がヒットして読んでくれたのかな?ハッシュタグか?タイミングか?とぼんやり考えていたのだが、ふと見に来てくれた人にある一定の共通項があることに気づいた。

大枠でいうと以下の2つに分かれる。

A.公募関連のフォロワーまたはクリエイティブ系の人(コピーライター話ばっかり書いてるので)

B.たくさん閲覧してそうな人


Aに関してはだいたいTwitterのフォロワーとも重なってたりするし、特に不思議はなくただただありがたい存在。ここで語るのはBのほうである。

Bの人は、プロフィールを見るとやけに「ビジネス」につながる話が多い。
マーケティング方法とか、フォロワー000人達成方法とか、投資で夢をつかむ方法とかを公開してたりする。もしやこれは…「スキを無作為につけることによってフォロワーを増やす人」ではないか?という疑念が沸いた。いわゆるビジネスでつけるスキ、「ビジネスキ」である。である、と自信満々に書いたがそんな言葉は一切世間に浸透していないと思われるのでご注意ください。

「好きの反対は嫌いではなく無関心」という言葉があるが、実際読んで何も思わなければスキを押さずに去るだけである。そもそも「面白くなかったぞボタン」はnoteにはないし、実際なくていいと思う。それだけに「スキ」を押したということはそれだけ興味を持ってもらえたのだなぁ、という気になる。そしてプロフィールを見に行ってみるといろいろな事を知っているスゴイ人だ!となり、フォローしてしまう、という流れがあるのではなかろうか。実際、最初から超人気者が始めるならともかく、普通の人がフォロワーを増やそうと思うならまず自分からアクションを起こしていかなければいけないと思うのでスキをつけまくるのは有効そうだ。

ということでBのタイプの人も何ら間違ってはいない。
間違ってはいないんだが、プロフィール見てビジネス臭を感じたらやっぱりちょっと引いてしまうのは仕方ない。
などと若干うがったことを書いたが、「ビジネスでスキをつけるくらいならつけてくれなくていいぜ!」みたいなことを言うつもりもなく、ネットワークビジネスとかの人もnote上にはけっこういるんだろうなぁ、と思っただけの話。

実際「記事は全く読んでないけどスキつけました!フォローしてください!」とコメントするくらいの潔い人がいたらフォローしそうだ。

さて次回は挫折を続けていく予定です。略称を考えたが「挫折」部分が重すぎていいのが浮かばないな。


サポートいただけた場合、新しい刺激を得るため、様々なインプットに使用させていただきます。その後アウトプットに活かします、たぶん。