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ほぼ週刊 宣伝会議賞 脱力チャレンジ日記 Vol.5

5回目です。課題の情報が少ないまま考えている、というのを前回書きましたが本来は「課題を知る」→「課題を調べる」→「考える」の手順が普通です。というか「課題を調べる」という部分こそがキモだ、というのは多分コピーライティングの本でもよく出てくる話。ひとくちに調べるといっても「ホームページを見てみる」「競合の商品やサービスがないかどうか調べる」「実際に商品を使ってみる、またはサービスをよく知る人に聞いてみる」などがあり、もし業務としてコピーを書いているのであれば、むしろここにこそ時間を割かないといけないわけです。それがないまま書いているとうわべだけの情報で書いた、浅い「上澄みコピー」になりかねない。

…というのを前提としつつ絶賛「上澄みコピー」を量産中!いや、上澄みというか「第一印象コピー」と言い換えよう。言葉のマネーロンダリング。まあ調べるのは後でやるとして、とりあえずパッと見て思ったことをベースにしてみるわけですよ。去年も似たようなことを書いてたが、情報の段階を「第一印象」「課題をある程度把握」「課題を深く掘り下げる」くらいに分けて考える、と。課題によっては第三段階までいかない場合もあるが、まあそれはそれで「別にクラス全員と友達になる必要はない」くらいの感覚でいるわけです。いやMAX応募前提ならそういうわけにもいかないかもしれませんが。「できるだけがんばるスタイル(DGS)」だとまあそういうのもアリかな、と。かの有名な北の占い師、ノースウインドだら子先生が提唱していた棚からぼた餅を狙う宣言、略して「ぼた宣」同盟でもありますし。

別にぼた宣派閥を作ってMAX応募勢に対抗しようとしているわけではないです。MAX応募する人(いわゆるマキシマー)はそりゃあすごい、マネできない。ある意味事務局もこういう人のおかげでスポンサー営業で助かっているところもあると思う。こんなに熱心に見てくれる人が増えますよ、と。

ちなみにXウォッチングの結果、どうやらCCレモンの課題から取り組む人が多い模様。やはり身近な商品だと考えやすいというのもあるだろう。飲んだこともあるし、コンビニですぐ買えるし。しかし逆に言うとみんな同じような段階を踏めるということで、差別化は大変そうだ。ビタミンCとか黄色とかシュワシュワとかその辺りからあまり離れていない言葉だとカブリまくるのではないか…?そんな不安があり、まだこの課題には取り組めていない。
といかにも理由がある風に書いたが実際は単純にまだ課題を詳しく読んでいないからである。まー読まなくてもある程度は分かるけど。だってCCレモンですよ?こちとら高校の部活明け、汗だくになりながら毎日飲んでたもんよ。と言えるくらい親しんでいればいいが文化系だったのでそんなことはない。とはいえ、あのメジャーなCCレモンですよ?こちとら(以下無限ループ)

にしても、ブログを見る限り全然やる気がなさそうだった贈りびとさんが、ツイートではもう「ファイナリスト進出コピーができた」とか書いてるから、大人はやはり信用なりませんな。
今回ほんとになかなかギアが上がらない。ルフィだったらバギーにやられるくらいのレベル。はやく太陽神になりたい。

…てなことを昨日書いていたがアップし忘れ。そうこうしてたらついに雑誌が届いた。うう、やらねばならんか。

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