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つれづれなるままにすれ

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エッセイ的なやつだけ分けました。主に管理用
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2023年5月の記事一覧

ハラスメントの境目と感情の問題

某アイドルグループのライブ演出家がパワハラだとアイドルがラジオで告白したことにより、演出…

受け手として生きるか、送り手として生きるか、あるいは。

子どものころ、藤子不二雄作品(というか主にドラえもん)を読み漁っていた。そのほかにも漫画…

「裸のトークバラエティ」とは何か。~あちこちオードリーについて語る~

テレビを見る時間が減っている。動画全盛の世の中で、見逃してもTverで見られるし、リアルタイ…

好まれることと、許されることの違い。

けっこう前に見た「あちこちオードリー」で、インパルスの板倉が「いくらネタを頑張って書いた…

嫌いな広告の「型」を考える。

最近、広告はすっかり嫌われモノになってる気がする。YoutubeでもSpotifyでもプレミアム会員は…

「あるある」と「よくある」の壁

書籍タイトルや業界事情など「よくありそうな感じの内容」を妄想して書くと、「結構リアルにそ…

漫画雑誌内における同ジャンル大量発生問題

ジャンプで「キルアオ」という漫画の連載が少し前から始まっている。「黒子のバスケ」で人気を博した藤巻忠俊による作品で、伝説級の殺し屋が、特殊な蜂に刺されたことにより中学生の体となり、青春をやり直しつつ元の体に戻る方法を探る…という設定だ。読んでみた感じ、大ヒット作を生み出しているだけあり粗さはなくこなれている。「勉強なんか意味ねー」と主人公に絡んでくる男があまりに「ネットの意見を鵜呑みにする人」イメージまんまだったのが気になったが、まあ主人公の能力を示すために必要だったのだろう