漫画雑誌内における同ジャンル大量発生問題
ジャンプで「キルアオ」という漫画の連載が少し前から始まっている。「黒子のバスケ」で人気を博した藤巻忠俊による作品で、伝説級の殺し屋が、特殊な蜂に刺されたことにより中学生の体となり、青春をやり直しつつ元の体に戻る方法を探る…という設定だ。読んでみた感じ、大ヒット作を生み出しているだけあり粗さはなくこなれている。「勉強なんか意味ねー」と主人公に絡んでくる男があまりに「ネットの意見を鵜呑みにする人」イメージまんまだったのが気になったが、まあ主人公の能力を示すために必要だったのだろう