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三作目の絵本制作に向けた学習と実行

どうも、佐伯明理です。
ページを開いてくださり、ありがとうございます。

はじめましてのかたははじめまして!
以前よりお読みいただいてるかた、この記事にも興味持っていただきありがとうございます!

三作目の絵本制作に向けた学習と実行

今日のテーマはこちら。
(これまでの経緯等が気になる方は下のほかの記事の紹介をご参照ください)

改善したほうがよいと思われるところが二点ほど見つかったので、それを盛り込んだ新しい作品づくりに取り掛かり始めました。

①おはなしの改善点

これについては前回『私なりに「絵本」の在り方を考える』という記事にしましたが、絵本は読み聞かせるものであるという想定のもと、読んでスムーズに行く作品である必要があるということを念頭に置いて、草稿を書き終えたあとに一通り読んでみてプロット完成に向けて改善していくというプロセスを追加しました。

まず、これは二作目から取り入れていたものですが、私は書籍にすることを目標としているので、幼児向け絵本にちょうどよいとされるページ数を調べて、その情報をもとに①~⑯までの番号を振り、場面分けをしました。

それから、今回新しく、実際に音読してみてつっかえるところがないかをチェック。“私がスムーズに読める原稿”が完成しました。

草稿の改善と比較

②絵の改善点

次にこちらは絵の改善点について。

今回新しく、下書きの時点で案を複数出して比較し、その上でより良いと思ったものを採用し本番へと移るということを心がけて制作開始。

左は初めに一人で考えた構図。それをもとにし、書籍に出てきたテクニックをひとつ取り入れて変更したものを一点。

構図の比較

ちなみに今回参考にしたテクニックはシンメトリー。
この場面でキーとなるキャラを中央に配置し、下に敷いた紙と、残りの二匹がシンメトリーになるように配置しました。

そのうえでシンメトリーのなかに崩す点を作るとより良くなるとのことだったので、二匹の向きと小物に関してはわざと崩して配置。

以上二点が、二つ目の案を描く際に気を付けた点です。

この作業を盛り込み、引き続き二枚目三枚目と進めていきたいと思います。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。


改善にあたり参考にした動画や書籍等


ほかの記事の紹介

佐伯明理って何者やねん!とか、詳細が知りたいかたはこちら、特に自己紹介をお読みいただくのをおすすめします。

また、こちらは下記マガジンの最新記事となります。これまでの経緯が気になるかたはよろしければこちらをご覧ください。


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